最近テレビやネットでお麩が話題になっていますね・・・
と感じるのは私だけでしょうか(^_^;)
でも注目され始めているのは確かかな~と思います!
ネットで『お麩レシピ』と検索するとかなりの数が出てきます(^O^)
わたしたち地場産センターでも扱っている食材なので
ついつい反応してしまうんですよね(^o^)
という私も、この仕事に就くまでは、自分で購入したことがなかったです(^_^;)
でも実は栄養はあるし、バリエーションは豊富だし、
結構優等生だったんですね~!
お麩といってもその種類は多種多様です!
基本的には生麩・揚げ麩・乾燥麩・焼き麩に分類されるそうです。
主原料はみんな同じで、グルテンです。たんぱく質の一種ですね(^O^)
このグルテンを蒸したものが生麩、
生麩を油で揚げると揚げ麩に、(宮城の油麩が有名ですね)
生麩を煮て乾燥させたものが乾燥麩、
最初のグルテンと小麦粉を合わせて、重層やベーキングパウダーを
加えて焼いたものが焼き麩なんですね!
それぞれいろんな調理法が可能なので、どれを選んでいいのか迷ってしまいますね(^_^;)
ということで、どんな違いがあるのか、お麩食べ比べ実験をしてみました(笑)
近所のスーパーへ行ってみると、ほとんど“焼き麩”と
お花や手まりの形をした飾り麩しかなかったので、
今回3種類の“焼き麩”を食べ比べてみることにしました!(^^)!
エントリーナンバー1番☆
小町麩!
よく見かけるのが小ぶりで白くてかわいらしい小町麩(焼き麩の一種ですね)。
エントリーナンバー2番☆
車麩!
そしてエントリーナンバー3番☆
わたしもよくお世話になっている、山形県長井市の菅製麩所の焼き麩!
調理前の写真でごめんなさい(*_*;
(トップ画像が菅製麩所くるまふで作った甘辛煮です。)
1番の小町麩はプリッとふわっと軽い食感です♪
お味噌汁にそのまま入れるのにもちょうどいいですし、
応用してお菓子作りに使う方も多いみたいです(゜∀゜)
戻す時間も3分と手間がかからないですね!
2番の車麩は強力粉を使用しているからか、小町麩とはかなり違い、
しっかりとした食感です!
4重に焼き上げられたしっかりしたお麩なので
戻すのに多少時間がかかりますが、
形も崩れにくく食べごたえがありますね!(^^)!
メインディッシュになる食感です!
3番のくるまふ・いたふは元は一緒のお麩です。
写真左側のくるまふを押し固めて刻んだものが右側のいたふです(^O^)
こちらは柔らかさとしては1番と2番の間くらいでしょうか。
ただ柔らかいだけでなく、程よい弾力が特徴的☆
また焼き目がしっかりしているからか香ばしさがあり、
料理全体の風味がよくなりましたよ(^O^)
原材料やその割合で食感がきまってくるようなので
商品名というよりは、原材料を見てお好きなお麩を選ぶと良いのかな~と思います♪
お麩の栄養や調理法について書いた記事もあるのでよかったらご覧ください♪
昨年、菅製麩所の工場を見学させてもらった時の記事です。
3番でご紹介した菅製麩所のお麩はタス物産館、
また、大田区ではダイシン百貨店さん(大田区山王3-6-3)でもご購入いただけます♪
1階食品売り場9番と11番通路の間、レジ側の棚です。
そういえば、ご覧のとおりブログのデザインが変わりました!!
1~2週間前の話ですが(^_^;)
samidareさん自体がバージョンアップしたので
地場産のページも新しいデザインで心機一転☆
これからも時代についていけるように頑張りますρ(^_^;)
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