【うまいもの紹介】~野菜~

先週の朝市にも持ってきた、山形のうまい野菜を紹介します(^O^)

まずは『うるい』
ご存知でしょうか??
北海道・本州・四国・九州と広い地域に分布していますが
わたしは朝市で初めてお目にかかりました(*>_<*)

うるいとは、
ユリ科のギボウシ属の多年草、
標準和名で『オオバギボウシ(大葉擬宝珠)』の若葉を指し、山菜として利用されます。

他にも『ウリッパ』『アマナ』『ギンボ』『山かんぴょう』と呼ばれたりもします。
なんか可愛い(*^_^*)

ビタミン類・ミネラルを含むほか、
ぬめり成分の中に多糖類が多く含まれています。
この多糖類はリンパ球を増やし、病気に対する抵抗力を高める効果があるとされているそうです!
採取されるのは、2~5月頃。
次の朝市にも出ると良いんですが(^o^)

山菜として昔から食べられてきましたが、
葉や花も美しく、薄紫色の清楚な花を咲かせるので、園芸用に取り扱われていることもあるそうです!

山形最上地方では、光を遮断することで白さと柔らかさを強調した
「雪うるい」というブランドでも出荷されています。

うるいはクセがなく、ぬめりと歯ごたえが魅力の山菜です☆

食べるときは、若芽の付け根にある「はかま」は堅いので取り除き
生かサッとゆがいて調理しましょう!

おすすめはおひたしや和え物、浅漬け、サラダ・・・
炒めたり、卵とじにするのもおいしそう(●^o^●)

わたしはそのままの味を試してみたかったので
生で酢味噌をかけて食べました♪

クセがないので食べやすく、軽いぬめりもおいしさを
引き立てていましたよ!


次に『おかひじき』
こちらは山形の伝統野菜!

アカザ科の一年草。別名『ミルナ(水松菜)』。
多肉質の葉が、海藻のひじきに似ていて、
陸上(おか)に生育することからおかひじきと名前が付いたそう。
4月~11月上旬

栄養たっぷりでシャキシャキとした食感がおいしい野菜です♪

栄養はビタミンA・カロチン・カリウム・カルシウム・鉄分・ミネラルなどが豊富に含まれています!
特に、カルシウムはほうれん草の数倍含まれているそうです!(^^)!

オススメの食べ方は、
30秒ほどサッとゆがいて
カラシ醤油で和えるのがおいしいです(^O^)♪


醤油の代わりに麺つゆや味つゆのようなものでもおいしいです☆
他にもお刺身のつま、酢の物やサラダ、天ぷらにしたり
ごまだれやおかかで和えても良いですね!
おしゃれに冷製パスタやおかひじきチャンプルーにしてみても(*^_^*)

朝市や他のイベントで持って来られる時は
その都度ご案内いたします♪
ぜひ味わってみてくださいヽ(´∀`)ノ
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参考資料
・ウィキペディア
・JA山形おきたま
・山菜名人さん
・三島青果さん
2012.04.23:jibaume:[ >うまいもの紹介]

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