【インド旅行記】カロルバーグ物語

朝は5時に起き、例によってボケーとして
シャワーを浴び洗濯をした。
10時すぎ食事に行き食後はウトウトしていると
電話がフロントからかかってきて、今日の10時
でチェックアウトと言われ、そんな馬鹿なと証書を
持って行くとわかってくれた。

4時すぎにオートリキシャでカロルバーグへ行くこと
にする。一人のおじさんに交渉しようとしたら、
シークのおじさんが引っ張っていって、カロルバーグ
じゃ150Rsだといったので、大笑いしてやったら
他の元締めのシークのおやじがきて80だというので
40だといったが、まあ60で、この前は40で
のったんだけど、しょうがないのか。
このじいさんドライバーは細かい所へどんどん入って
いく名人級のじいさんドライバーだった。

カロルバーグでは前回とは逆の上の道へ行き、
昔ドウパタ通りを見つけ、ああこの辺にボタン屋さんが
ああありました。その通りのはずれの方で、立ち食いの
皿をもった連中が大勢いいて、この道を左の方へ
曲がった所がカルナタカ料理だったが、その横道は
カルナタカではなくなり、ああここもなくなったのか
とまがったら、店先は半分になったが店の2階3階は
健在で大忙しそう。そこで1階の隅が空いたのでそこに
座り、魚のフライとビリヤーニー、そしてコークと
頼んだ魚は鱈のような白身の魚であわせて350Rs。

まあまあかなということ。その後アクセサリー屋を
まわったあんまり高くないリングを。
明日ステーツのエンポリウムで高いのを買いましょう。
という訳で帰りは森氏がいった店もみつけたが、
まさかのルーパックからのすぐの一本目。
我々はまさか、この通りではないよねと地図をみて
決めたのだが、それに地図よりかなり奥に入った所、
入口にレストランがあり、それよりかなり奥にとあれば
入口にレストランのある通りはそこだけなのですぐ
わかりやすいのに…。

帰りは地下鉄でやはりチケットを買う時、おすなおすなの
行列で、この前15Rsと聞いたので20Rs出したら2ケ
チケットが来たので1ケは記念に。出口からホテルはすぐ
なので、ホテルの2Fのコーヒーショップで一休み。
もうすぐ7:10部屋に戻り、シャワーでもあびようかな。

9時30分すぎホテルを出て、おなじみのロデオへ。
ちょっとすぎたところに表で絵や写真を売ってる人に
明日買いに来るよといってロデオへ。
さっきといっても5時頃食べて、まだお腹がすかないので
今日は酒だけを飲むことにした。
テキーラバッドを5杯のんで帰ったらTVではさっきみてた
TVの続きの映画をやってたので見ることにする。
ジョン主人公の警察もので彼のメンバーや奥さん達も
殺され最後に彼1人が生き残ったという凄まじいもの。
終わったら12時だった。

今日も早寝。いよいよあと2日。
今日ロデオで他の人が飲んでいろいろ話しているのを
見てて思ったのは、山形でも山形の人の言葉は
なに言ってるのかわからずということが多いから
山形もインドも同じだと酒に飲まれた頭で考えてしまう。
2013.01.27::[インド旅行記2013]