HOME > 記事一覧

涙が止まらず…。

  • 涙が止まらず…。

昨日までの東京出張にあわせどうしても行きたい場所がありました。

 

大学時代に2年間住んだ町、埼玉県朝霞市。

武蔵野線の北朝霞駅と、交差する東武東上線の朝霞台駅があるこの町で

過ごした2年間、その間私の食生活を支えてくれた『高橋そば』。

大将と女将さんに会いたくて向かった私の2年間のバイト先です。

 

当時週の半分以上は夕刻から働かせて頂いておりましたのでバイト後の

賄が私の栄養源でした。

 

20年ぶりに駅から武蔵野線沿いを歩いて向かうとそのころとは違って

いろんなお店やマンションが増え、高橋そばが今もあるか心配になった位です。

 

20年前と変わってない外観。

 

「おや、多田君じゃないの?」とその当時と変わらない女将さんの声を期待し

ワクワクしながらお店に入りました。

 

すると女将さんではない女性が案内してくれました。

うちの会長と同い年のご夫婦で切り盛りされていたのでさすがに女将さんは

奥に下がったのだと思い「女将さんいらっしゃいます?」と聞いたところ

「10年以上前に亡くなられたようですよ」と。

 

あまりにもびっくりしすぎて何を注文したかわからなくなったぐらいです。

すぐにその女性が大将に話してくれたようで普段出ない客席に出てきて

「いや~よくきてくれたねぇ」と当時と変わらない声で迎えてくれました。

 

涙が止まりませんでした。

 

お二人に会えるものだとばかり思って行きましたのでびっくりしたのと

大将があの頃と変わらず穏やかで温かく接してくれたことに人目も憚らず

泣いてしまいました。

 

お子さんがいらっしゃらないのでその頃息子のように接してもらったことや

「今日は何がいい?」と食事の心配をしてもらったこと、女将さんが体調を崩し

救急車で運ばれたことや故郷 新潟の話を聞いたことなど次々と記憶がよみがえりました。

 

12年前にお亡くなりになられたということで大変ご無沙汰したことを

とても後悔しました。

 

2週間後にまた小平に来るからその時に寄らせてもらうことをお話しし

当時と変わらないたぬきそばとミニかつ丼を掻き込み30分の滞在で

お店を後にしました。

 

お世話になった方に会える時に会ってお礼しておかないということが

これほど後悔することなんだなと思わされた出張になりました。

 

 

 

2015.12.03:ayaka:[ようこそ多田石材店へ]

小平霊園。

  • 小平霊園。

山形からお墓を改葬し東京の小平霊園に引っ越しのご依頼を

賜りました。

今日はその小平霊園に寄ってからの戻りになります。

 

まぁ広いですね。今日は車ではありませんので見学はやめます。

 

 

小芝生墓地といって大きさ、高さに制限のある小さな区画ですが

この納骨口の下は大変広い納骨堂になっています。

 

 

お線香は共同の焼香台であげる仕組みです。

 

再来週に設置に来ます。

 

今回の出張は普段車の生活に慣れている自分には相当足に来ました。

朝のランニングは寒くてやめていますので運動不足を実感しています。

2015.12.02:ishiya:[店長の仕事中・・・。]

曹洞宗 宗務庁。

  • 曹洞宗 宗務庁。

初めてお伺い致しました、曹洞宗 宗務庁。

 

 

港区の芝公園にあります。

宗務庁は東京グランドホテル内でこのホテルも曹洞宗で運営されています。

 

こちらの宗務庁で打ち合わせのため宿泊もこのホテルに。

 

部屋からは

 

 

東京タワーです!

 

こんな近くで見たのは久しぶりです。

2015.12.01:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

うるおい型。

  • うるおい型。

○うるおい型

 

一周忌のご法要に合わせ新たに建立なされました。

インド産黒御影石と青御影石の組み合わせです。

お施主さまは『亡くなられたご主人とお二人で入るお墓を』ということで

何度も展示場や実際の施工事例をご確認され、ご用命賜りました。

 

当社で立案中の墓守サービスにもご興味を頂きました。

今後もしっかりと管理させて頂きたいと思います。

 

山形県長井市 長井市霊園に施工させて頂きました。

2015.11.25:ishiya:[◇完成アルバム②◇]

あやめ型。

  • あやめ型。

○あやめ型

 

インド産黒御影石 クンナムでおつくりしたお石塔、あやめ型。

代々のお家で何カ所にも墓所が点在してらっしゃったので

今回1ヶ所にまとめることとなりました。

 

ご建立にあたりお施主様であるお父様と娘さんから様々なご相談や

お話をお伺いいたしました。

お墓を建立される際はそのことだけでなく、今後の『家』のことや

経験されたお葬儀に関しての感じられたこと、これまでの家族の在り方

と今後のことなどいろんなことをお話しさせて頂きました。

 

私たちは単にお墓を建てるだけではなくその『家』のこれからにも

関わりあうことのある仕事だと改めて感じたところです。

 

最初から当社一本でご指名下さりありがとうございました。

 

山形県飯豊町に施工させて頂きました。

2015.11.22:ishiya:[◇完成アルバム②◇]