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福島から世界へ、石職人の挑戦。

  • 福島から世界へ、石職人の挑戦。

私が大学卒業後お世話になった福島の問屋さん。

当時弊社の取引先としてお世話になっていましたその会社は

我々石材店に対しての卸売業者、福島県内では一般顧客に対しての

小売業者として業界3位ぐらいの売り上げ規模でした。

 

その当時の社長は現在74歳。いまだ現役でジャスダック上場企業のトップとして

ご活躍されています。

 

その方の半生を主に今後の方針や目標も含め一冊の本

『感動のある人生を。』~福島から世界へ、石職人の挑戦~

を鶴蒔靖夫さんが執筆され、本日いただきました。

 

23、4歳の私に

「多田君、私はいつか必ず上場するよ」

とおっしゃっていましたが、それを10年ほど前に実現され

東証2部、東証1部へと見据えてM&Aで拡大されています。

 

今度お会いした時にはおそらく「本読んだか?」と言われそうなので

しっかり読み込みたいと思います。

 

菅野会長、ありがとうございます。

 

2015.03.26:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

備忘録。

昨日行われた全優石本部主催支部会議。

これは2月に行われた総会の報告と今年度の広告戦略
などの説明が主だった内容でした。
本年、総会は広島で開催でしたので山形支部からは
参加社が少なかったため、事務局が丁寧に説明をして下さいました。

すでに総会を経て走り出してる中身ですからここでの意見は
来年度の事業立案に盛り込んで頂ければ幸いなのですが
全体として感じることを備忘録的に記しておきたいと思います。

こういう全国的な組織、同業者の団体で行う宣伝広告には
地域の差や社業規模の差があるので一律の内容はとても難しいです。
そのなかで立案される代理店さんは大変だと感じます。
全ての意見を聞いてたんでは前に進まないとも思います。
かといって一部の意見を盛り込むのも反感を買うだけ。

特に今年は大相撲5月場所に15日間、1日1本懸賞金を出すそうです。広告的な効果を狙ってだそうです。
全国組織として相撲協会に協力するという目的でしたら
何ら問題ないと思いますが、広告的な効果を狙ってするには
あまりにも中途半端な内容だと思います。
懸賞旗がテレビ中継に映る確率は非常に低いですし年6回ある場所のうち、
5月場所のみの15日間って…。何の効果があるのか。
他の内容も非常に効果をはかれない中身が多いです。

この全国優良石材店の会はお金を出せば誰でも認定されるといった
組織ではありません。一番厳しい同じ県内の他社さんの推薦や
承認がなければエントリーすらできません。
だからこそそういうプライドを持って事業に当たっている我々の後方支援を
この組織で行って頂きたいと思うんです。

以前からこの組織に関して、ただ待ってても会費の無駄になるよと言ってきました。
こちらから求める、勉強する気にならないと駄目だと。
だからこそ、そのもとめに応じられるだけのコンテンツが必要なのではないでしょうか。

まだまだ言いたいことはあるんですがきりがないのでやめます。
会議でもこのことは伝えましたが、いつも本部の人たちからは
うるさがられていますのでおそらくまた黙殺されるでしょう…(T_T)

私が意見を言わなくなったときは魅力を感じなくなった時だと思いますのでm(__)m




2015.03.18:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

元の木阿弥Ⅱ。

  • 元の木阿弥Ⅱ。

40センチといったところでしょうか。

 

元の木阿弥Ⅱです・・・。

2015.03.12:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

元の木阿弥。

  • 元の木阿弥。

【読み】 もとのもくあみ

【意味】 いったん良くなったものがもとの悪い状態に戻ること

 

 

 

せっかく消えた展示場の雪…

元の木阿弥です(T_T)

2015.03.10:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

一流、二流、三流。

  • 一流、二流、三流。

ちょっと前の新聞で見た広告がとても違和感があったので自分への戒めとして。

 

私の認識では老舗仏壇店であるお店の広告が新聞に載っていました。

そこには「お墓へのお戒名彫刻承ります。お墓のことは何でもお任せください。」的な。

 

広告にはお仏壇の○○と書かれてあり広告の内容は↑のみ。

最近ではお墓を扱うお仏壇屋さんが増えましたのでお仏壇とお墓が掲載されている

広告は目にしますので私たちも見慣れてきました。

元がお仏壇屋さんだとするとそれに付帯する形でのお墓のご提案だとまだわかります。

でもお仏壇の○○と書いてありそこには全く仏壇が載っておらず

「お墓のことは何でもお任せください」と書いてあると違和感たっぷりなわけで…。

 

弊社が「お仏壇のことなら何でもお任せください」と言っているようなものなので

うちではちょっと無理な話になります。

 

もちろんお仏壇のことをしっかり学び、扱われている同業者もいますし

その逆で仏壇屋さんもあると思います。

ただ広告の出し方としては間違っていると思います。

なぜこんな新聞広告を出したのか、店名を変えるくらいの覚悟で出すのなら

わかりますがそうは全く感じませんでした。

 

これから営業会議なのですがそれを前にちょっと思い出して書き出してみました。

「二流は三流を見て笑い、一流は二流を見て学ぶ」

今年創業120年です。石屋をずっとやっています。

もう一度足元をみて一流でありたいとの気持ちを再確認しました。

 

 

2015.03.06:ishiya:[店長の休憩中・・・。]