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仏壇とお墓。

  • 仏壇とお墓。

9月に入り我々業界は秋彼岸前の一区切りを迎えます。

まっ、お盆前も一区切りは迎えたのですが…。

そんな時期には必ずといっていいほど同じような広告を目にします。

 

皆さんは普段何かをお求めになる時  『決算前 70%引き』とか

『半額!』といったチラシやCMをみてそれを決め手とされますか?

 

もちろんどこで買っても普段は同じ値段、同じ品質のものであれば

とてもお得に感じるのですが、どこで買っても同じ値段ではなく、品質も

素人にはわからないものであったらどうお感じになりますか?

 

相も変わらずそんなチラシやCMを見かけます。

ほんとに70%引きかと思う方や、定価を高く設定しているんでしょ?っていう方、

数か月前に買ったのが馬鹿みたいという方などさまざまいらっしゃいます。

 

ハッキリ言って仏壇やお墓を『モノ』として扱っている業者さんとは相いれません。

もちろんご希望のご予算におさまる、ご満足いただけるご提案をさせていただくのは

当然なのですが、決算前だからと消費をあおる『モノ』ではないと思います、仏壇やお墓は。

 

自分への戒めのためにも書き記しておきました。

 

 

2015.09.04:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

専用コンテナ。

  • 専用コンテナ。

今朝見かけました。

上山市にオープンしたCOSTCO。

まさかコンテナのまま港から来るとは思いませんでした。

しかも専用のコンテナ・・・。

さすがスケールが違います。

2015.09.02:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

今年2回目の・・・。

  • 今年2回目の・・・。

何年もつばめが来なかった巣に今年無事産卵、巣立ったわけですが

2回目の産卵もおこなわれ、こんなに大きくなりました。

 

5羽います。

 

あと一週間もいるでしょうか、あっけなく巣立っていきますんで…。

 

2015.07.18:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

墓じまいに思うこと。

  • 墓じまいに思うこと。

昨日今日と問屋さんの来社が続き、総じて静かなお盆前であることを言われていきました。

確かに今年は例年に増して墓石業界の静かさが目立ちます。

山形県内に限ったことではなく全国的にその傾向があるようです。

そういった話の時に必ずと言っていいほど出る話題がメディアで取り上げられる

『墓じまい』に関する報道による影響のこと。

その影響はゼロではないと思いますがそれがすべてではないと思います。

 

『墓じまい』というと田舎にあるお墓を整理して永代供養塔に預けられる場合や

墓守をされる方がいらっしゃらない場合に整理する場合などが多く考えられますが

このことは田舎に限った話ではなく都会でも多くなっているケースなのです。

 

墓じまいにはいろんなケースがありますのでそれぞれに事情があり、遅かれ早かれ

しなければならない方がいらっしゃるのは事実なので望む、望まないということではなく

今のうちにとお思いになられることにより行われるのが多いと感じます。

 

ただ、拙速に事を運ばなくてもいいケースもあることを知って頂きたいと思うんです。

田舎にいらっしゃる親御さんが都会に出ている息子たちに大変な思いをさせたくないと

お墓を整理しようとされる方。

いま都内にはお墓をもとめることができなくご自宅に遺骨を安置されている方が

大変多くいらっしゃいます。

昔ほとんどの家庭では遺骨が自宅にある間は家を留守にできないと言われたものです。

四十九日や百か日が過ぎてお寺さんに預けられるなどしていたものですが檀家になられて

いないという方が多くなっているご時世ですのでそれもできない…。

確かに田舎にお墓や遺骨がそのままになるのは心苦しいという方もいらっしゃいますが

ご自身のさらに次の世代のことを考えると本当にそれでいいのかと感じます。

時代が変われば葬送やお墓というものに対する考え方がもっと変わるかもしれません。

でも子供さんたちが大変な思いをするだろうからという考えで行われることが

次の世代にとってはより大変な思いをさせることに繋がるかも知れないということを

考えてみてほしいと思うのです。

 

年に1回、2年に1回でもいいと思います。

行けるるときにお墓参りに田舎に戻るということが次の世代の迷惑になるのでしょうか。

 

当社はまだまだ石材店を営んでいきます。

遠方でお墓掃除ができないという方はどうぞお気軽にお申し付けください。

当社は墓守という立場でもあると考えています。

物売りではないという自覚を持って社業に勤しんでおります。

お悩みの方は声を掛けてみてください。

いろんな考えをお聞きになるのも一つだと思います。

 

ちょっと思うことがあり記してみましたm(__)m

 

 

2015.07.02:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

雨の境目。

  • 雨の境目。

お昼休みが終わると現場の職人から電話が・・・

「戻っていいですか?」

南小国の現場が大雨で出来そうもないとのこと。

 

当社所在地も怪しいなと思い外を見てみると

 

雨の境がくっきりとしていました。

 

ものの数分で

 

もの凄い突風が吹きました。

字彫場にも雨が吹き込んできてしまい作業を一時中断です。

 

こいつも避難してきました。

 

事なきを得るといいと思いますが街なかもいろんなものが飛んでるようです。

2015.06.16:ishiya:[店長の休憩中・・・。]