頑固おやじのホームページ
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蕎麦粉と小麦粉(中力粉)を測ります。 打ったとき延ばしやすいように、今回は6:4にします。
ふるいにかけて粉をばらします。
こんな感じ。
蕎麦粉とつなぎ(小麦粉)を手でまんべんなく混ぜ合わせます。
差し水を全体にまわし入れます。
水を入れたら、指でゆっくりかき混ぜます。 指は真っ直ぐにのばすこと。
水が全体に回ったらOK。 にぎってみた感触を憶えておくといいでしょう。 水が多い場合は粉を少し足しておきます。
手で押し込むようにして、蕎麦粉と中力粉が全体になるよう、 全身の力を使って、手のひらをうまく使ってまとめていきます。 こねればこねるほどコシがでます。
耳たぶの堅さになったら丸くまとめます。 シワがでないようにつるつるに。
台の上に打ち粉をふって広げ、延ばす準備をします。
まとまった団子を、まずは手のひらを使って広げていきます。
手でのばせるまでのばしたら、 手前から棒を使って均等にのばしていきます。
さらに打ち粉をふりながら、
手前から棒に巻き付け、左右均等の力を加えてのばします。
縦と横の交互に、均等の厚さにのばしていきます。 厚さが1〜2mmぐらいになるまで。
打ち粉をまぶして包丁の幅になるよう屏風たたみにします。
綺麗にたたんだらいよいよ包丁を用意。
約2mm幅を目標に、平均に蕎麦を切っていきます。
力を入れずに、押し込むように切っていきます。 押し込んだ後、少しだけ手首を内側に返しながら リズムをつけて切るのがコツ。
蕎麦が完成しました。 こちらは今回つかった道具。 頑固おやじのマイ蕎麦打ちセット一式です。
早速茹でましょう。 ここからはかあちゃんにバトンタッチ。 打ちたてなので大体2分ぐらいで茹で上がります。
ゆで方のポイント(かあちゃん曰く)
多めのお湯に蕎麦をほぐしながら入れ、 泡が吹いたら、ほんの少しの差し水をして一分煮る。 蕎麦が千切れないように、あまりかき混ぜないのがコツ。
完成です。さっそく食べましょう。 蕎麦は打ってすぐに茹でて、すぐに食べるのが最高の食べ方です。
頑固おやじです。 今度は裏の畑に蕎麦を植えて自家製蕎麦を。 ありがとうございました。
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