長井機械工業協同組合 e機楽ねっと

長井機械工業協同組合 e機楽ねっと
ログイン
メモ メール Q&A  リンク 地図 ウィキ 特集 プラン
先頃、山形県企業振興公社が実施した、経済産業省の予算を活用したベトナムビジネスミッションに、組合員3社が参加した縁で、東北経済産業局の山田尚義局長を当市にお呼びする事が出来ました。

折角の機会ですので、国の産業振興政策をお聞きすると同時に、当方からも現状や要望を申し上げ、且つ、工場見学で当地区の技術レベルを再認識して頂こうと企画しました。

その後、懇親交流会が内谷長井市長、馬場商工会議所副会頭、吉田西置賜産業会長にも御参加頂き、盛大に挙行出来ました。

組合メンバーの他に、次世代グループの亦楽会メンバーも入れた処、山田局長から、「事業相続の長期的目標を持った素晴らしい活動」とお褒めの言葉を頂きました。




リーマンショック、東日本大震災と大変な環境の中、我が協同組合は41回目の総会を迎える事が出来ました。これだけ長い歴史を積み重ねると、当然の事ながら、メンバーは、全て代替わりをし、組合設立後に生まれた人もおり、今更ながら継続の難しさを痛感します。

総会前には、梅雨に入ったとは思えない天候に恵まれ、野外研修でゴルフを行いました。今年こそ、この天候のように経営環境に恵まれるよう望まれます。




かつて、受注開拓や設備貸与等で、我が組合でもお世話になっていましたが、経年変化で担当者が代わられ、多少縁遠くなっていた山形県企業振興公社の遠藤理事長様、岩田事業支援部長様、設備貸与担当の鈴木参与様においで頂き、、振興公社の業務概要を御説明いただきました。
組合員の代表者の他に、次世代グループのメンバー、営業担当者も参加し、改めて人的つながりを深め、ご指導ご支援をお願いしました。




来年 平成25年4月から、年金の受給開始が61歳、翌年からは62歳と65歳まで順次引き上げが決まっています。
組合員各社の定年は60歳となっており、年金受給までの空白期間が問題となる訳です。一部の組合員では、継続雇用制度を取り入れていますが、希望者全員としているわけではありませんでした。
法律改正では、希望者全員の継続雇用、或いは定年を65歳に引き上げ、定年の廃止、いずれかを選択しなければなりませんが、経営サイドとしてはコンプライアンスと同時に、事業継続の為の防御対策が必要となります。社会保険労務士の先生に、御指導して頂きました。




新年を迎え、OB会員をお招きし、新春祝賀会を開催しました。

各社景況の明暗はあるものの、今年の抱負をOBも含んだ会員全員に発表し、決意を新たにしました。

組合としましても、次世代や技能者の教育を重点目標に、生産基盤技術研修・創邑会研修を積極的に支援する事と致しました。




超借金大国でありながら、歴史的な超円高に苦しむ日本国にある我が組合も、国外の経済状況を肌で感じ取る為、韓国の中小企業を視察してきました。

この度の研修旅行は、ハプニングの連続で、新潟空港発が羽田空港発に代わり、現地に到着すると、宿泊のホテルが急に韓国最高級のホテルに変更になり、仕事で複数回訪問している幹事役のS社長でさえ、慌てざるを得ない状況でした。



視察先は、プレス金型工場で、取り扱っているのは自動車部品、我々の製品より大型の自動車用のドアフレームや、建設機械のフレームなどでしたが、韓国の自動車メーカーのみならず、GM、Ford、VWなどの海外メーカーにも積極的に納入しており、為替相場がウォン安で続いており、更に売
上拡大を目指しているとの事でした。





工場見学後は、統一展望台で、北朝鮮を望遠鏡で覗き、人力による農作業や、道路を歩いている人などが見えましたが、機械化された韓国の生活レベルとの格差が歴然としているのに驚きました。(写真の倍率ではこの程度にしか写せませんでした。)



この度の研修では、為替相場に左右される環境の中でも、生き残るためには一工夫も二工夫も必要な事を感じ、前向きに挑戦しなければと思いを新たにしました。




<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics --> <script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-7S2N0MKHS9"></script> <script> window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'G-7S2N0MKHS9'); </script>