年長児さんとのお別れ会をしました。お別れ会では全園児の拍手に迎えられ、司会は年中児が行いました。
照れながら入場した年長児さんは、一人ひとり「小学校で頑張りたいこと」を教えてくれました。「勉強頑張ります」「体育頑張ります」「サッカー頑張ります」「テスト頑張ります」など、自信をもって堂々とお話してくれました。
体育あそびの指導の先生に来ていただき、2歳児から年長児まで、マット、鉄棒、跳び箱、平均台を使って体育あそびを楽しみました。
子どもたちははいはいから跳び箱へ、鉄棒ぶら下りから逆上がりへと、自分から何度も挑戦していました。2歳児も年長児の姿を見て、じぶんも!と意欲的に取り組みました。初めて逆上がりができた子は、自分でもビックリ!みんなに拍手をもらってちょっぴり恥ずかしそうに喜んでいました。
米沢雪灯篭まつりにちなんで、保育園の玄関にも、雪灯篭を作りました。
ろうそくの明かりが優しく灯り、とってもきれいでした。
年長組が木工教室に参加しました。置賜総合支庁森林課の方と米沢建築組合の方に保育園に来ていただき、ドライバーの使い方を教えてもらいながら米沢杉を使っていすを作りました。子どもたちははじめての経験にドキドキ、そして真剣そのものです。はじめは使い方が分からずドライバーの振動が手に強く伝わったり大きな音がしてびっくりしていましたが、少しずつゆっくりまっすぐネジを打てるようになりました。ホールの中は木の香りでいっぱいです。いすが完成すると嬉しそうに座って、木のぬくもりや座りやすさを確かめていました。
小正月の伝統行事、団子の木飾りを豊作、無病息災を願って各組行いました。火に強いといわれるみずきの木の芽とりを行い、0歳児はできた団子を触ったり、保育者と一緒に木にさしました。
1,2歳児組幼児組ともに自分で団子を丸めると、「やわらか~い」「あかいろだんごだ」など、感触を味わったり、食紅でつけた様々な色が出てくると喜んでました。
団子やふなせんべい、折り紙などを吊るした木は玄関の四方に飾りました。お迎えの時には自分でつくった団子や折り紙を指さしてお家の方に教えていました。