広重美術館は元旦より開館いたしております。
今年はおかげさまで開館15周年をむかえます。
今後も“浮世絵のおもしろさ・美しさ・魅力”を多くの方々にお伝えできるように、いろいろな展示・イベントを開催していきたいと思っています。
2012年も広重美術館をどうぞよろしくお願いいたします。
1月展「富士山」開催中です!
~2012年1月29日(日)まで
休館日 1/3、10、11、17、24
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新年をむかえる
2012年の展示スケジュールが完成し、館内には門松と鏡餅も飾られ、新年をむかえる準備がととのいつつあります。
2012年の展示スケジュールはホームページでもご覧いただけます。
そして、本日から1月展「富士山」がはじまりました。
2011年はいろいろなことがありましたが、2012年は平和で良い年になりますように…との願いをこめて、新年最初の展示テーマは縁起物の「富士山」を選んでみました。
西は房総半島から、東は伊勢まで、諸国の名所とともにさまざまな富士山を見ることができます。
約70点、ずらりと並んだ富士山は圧巻ですよ。
また、お正月体験コーナーも同時開設しています。
羽根つきやいろはガルタ、百人一首、福笑いなど昔ながらの正月遊びが体験できます。子供はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんまで家族みんなで楽しめます。
年末年始も休まず開館しておりますので、どうぞ “ 美術館に初もうで ” にいらしてください。
(12/30~1/2は短縮開館10:00~16:00)
1月展「富士山」
2011年12月30日(金)~2012年1月29日(日)
休館日 1/3、10、11、17、24
2012年の展示スケジュールはホームページでもご覧いただけます。
そして、本日から1月展「富士山」がはじまりました。
2011年はいろいろなことがありましたが、2012年は平和で良い年になりますように…との願いをこめて、新年最初の展示テーマは縁起物の「富士山」を選んでみました。
西は房総半島から、東は伊勢まで、諸国の名所とともにさまざまな富士山を見ることができます。
約70点、ずらりと並んだ富士山は圧巻ですよ。
また、お正月体験コーナーも同時開設しています。
羽根つきやいろはガルタ、百人一首、福笑いなど昔ながらの正月遊びが体験できます。子供はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんまで家族みんなで楽しめます。
年末年始も休まず開館しておりますので、どうぞ “ 美術館に初もうで ” にいらしてください。
(12/30~1/2は短縮開館10:00~16:00)
1月展「富士山」
2011年12月30日(金)~2012年1月29日(日)
休館日 1/3、10、11、17、24
【展覧会情報】歌川国芳展/郡山市美術館
福島県の郡山市美術館で「歌川国芳」の没後150年を記念した展覧会が開かれています。
国芳は、初代広重と同時代に活躍した浮世絵師で、同い年でもあります。
武者絵の国芳、風景画の広重、役者絵の三代豊国は「幕末三人衆」とも呼ばれ、歌川派の最盛期をリードしました。3人のそれぞれの特長を生かした合作も結構あるんですよ。
国芳の魅力といえば、やっぱり「躍動感」と「ユーモア」ではないでしょうか。現代の私たちが見ても斬新で心動く作品が数多くあります。
まだそんなに有名ではないかもしれませんが、今後どんどん人気の出てくる注目の絵師だと思います。
この12月からは福島・宮城・岩手の高速道路が、被災地支援・観光振興のために無料で通行できるようになっています。ぜひこの機会に福島をおとずれ、生き生きとした国芳の世界をご覧ください。
没後150年記念
「破天荒の浮世絵師 歌川国芳」
~12月25日(日)まで開催中
郡山市美術館
※もう一つの「没後150年 歌川国芳」展が、12/17~2/12の会期で六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されます。
国芳は、初代広重と同時代に活躍した浮世絵師で、同い年でもあります。
武者絵の国芳、風景画の広重、役者絵の三代豊国は「幕末三人衆」とも呼ばれ、歌川派の最盛期をリードしました。3人のそれぞれの特長を生かした合作も結構あるんですよ。
国芳の魅力といえば、やっぱり「躍動感」と「ユーモア」ではないでしょうか。現代の私たちが見ても斬新で心動く作品が数多くあります。
まだそんなに有名ではないかもしれませんが、今後どんどん人気の出てくる注目の絵師だと思います。
この12月からは福島・宮城・岩手の高速道路が、被災地支援・観光振興のために無料で通行できるようになっています。ぜひこの機会に福島をおとずれ、生き生きとした国芳の世界をご覧ください。
没後150年記念
「破天荒の浮世絵師 歌川国芳」
~12月25日(日)まで開催中
郡山市美術館
※もう一つの「没後150年 歌川国芳」展が、12/17~2/12の会期で六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されます。
講演会「織田藩と広重が生んだ肉筆画・天童広重」【報告】
昨日、天童広重研究会主催の講演会が当館で開催されました。
「織田藩と広重が生んだ肉筆画・天童広重~新発見を含めて」と題し、栃木にある那珂川町馬頭広重美術館の市川先生がご講演くださいました。
【天童広重】ってなに?という方は、広重美術館ホームページをご覧ください。
じつは毎年少しずつですが、新しい【天童広重】が見つかっています。
今回は新発見の作品を交えながら、下絵帖の紹介や鑑賞のポイントなどをお聞きしました。
当時は200~300幅描かれたといわれる【天童広重】ですから、これからもまだ見ぬ作品が出てくるのでしょうね。
そして、きっと天童周辺にもまだ残っているはずです!
年末大掃除の際に似たような作品を見つけた方は、ぜひ広重美術館までご一報ください(笑)
(ポイントのひとつとしては「廣重」ではなく「立斎」というサインが入っていますよ)
「織田藩と広重が生んだ肉筆画・天童広重~新発見を含めて」と題し、栃木にある那珂川町馬頭広重美術館の市川先生がご講演くださいました。
【天童広重】ってなに?という方は、広重美術館ホームページをご覧ください。
じつは毎年少しずつですが、新しい【天童広重】が見つかっています。
今回は新発見の作品を交えながら、下絵帖の紹介や鑑賞のポイントなどをお聞きしました。
当時は200~300幅描かれたといわれる【天童広重】ですから、これからもまだ見ぬ作品が出てくるのでしょうね。
そして、きっと天童周辺にもまだ残っているはずです!
年末大掃除の際に似たような作品を見つけた方は、ぜひ広重美術館までご一報ください(笑)
(ポイントのひとつとしては「廣重」ではなく「立斎」というサインが入っていますよ)
講演会のお知らせ
大好評だった人形展も、昨日で無事に閉幕しました。
期間中は多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。
そして…ほっと一息つく間もなく、次の企画展とイベントがやってきます。
12月4日(日)には天童広重研究会の主催で、天童ゆかりの作品“天童広重”に関する講演会が開かれます。
講師は、栃木県にある那珂川町馬頭広重美術館の市川先生です。
参加は無料(要申込)ですので、興味のある方はぜひご参加ください。
第49回天童市民芸術祭 参加企画
天童広重研究会主催講演会
「織田藩と広重が生んだ肉筆画・天童広重~新発見を含めて」
日時/12月4日(日)15:00~
講師/那珂川町馬頭広重美術館 館長 市川 信也 氏
会場/広重美術館2階 多目的ホール
参加費/無料(要予約・広重美術館の展示もご覧いただけます)
主催/天童広重研究会
申込み・問い合わせ/広重美術館 tel.023-654-6555
yoyaku@hiroshige-tendo.jp
期間中は多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。
そして…ほっと一息つく間もなく、次の企画展とイベントがやってきます。
12月4日(日)には天童広重研究会の主催で、天童ゆかりの作品“天童広重”に関する講演会が開かれます。
講師は、栃木県にある那珂川町馬頭広重美術館の市川先生です。
参加は無料(要申込)ですので、興味のある方はぜひご参加ください。
第49回天童市民芸術祭 参加企画
天童広重研究会主催講演会
「織田藩と広重が生んだ肉筆画・天童広重~新発見を含めて」
日時/12月4日(日)15:00~
講師/那珂川町馬頭広重美術館 館長 市川 信也 氏
会場/広重美術館2階 多目的ホール
参加費/無料(要予約・広重美術館の展示もご覧いただけます)
主催/天童広重研究会
申込み・問い合わせ/広重美術館 tel.023-654-6555
yoyaku@hiroshige-tendo.jp