今日ネットのニュースで内々定辞退増加及びその阻止について説明がありました。

以下のリンクを見て頂くと内容が確認出来ます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140614-00050215-yom-bus_all

長期的な傾向としての人口減少や団塊の世代の大量退職、最近の景気回復など長期的な要因から短期的な要因が重なって採用しにくい状況になっているかと思います。

その中で内々定を出した人材は是が非でも採用したいと考えるのは当然のことです。

現状見ていると大量に内定をもらう方とそうではない方に別れる傾向がありますので、内定をもらう人材が1社を選択しそれ以外の企業は内々定を辞退されるということになります。

この傾向は当面続き、更に拍車がかかるのではないでしょうか。

そのような中での内々定辞退阻止ですが、様々な方法が使われているようですね。

最近はやりのSNSを利用した手法ですとか、人材に好感を持たれる手法ですとか企業も必死のようです。

採用してやるという態度ではなく、お互いに必要としているという姿勢がわかるのは大変いいことだと思います。

もっともっと工夫してアピールしていってもらいたいです。

ただ、人も企業もその時限りの上辺だけでは、その後ご縁があった際にこうじゃなかったとなるのではないでしょうか。

応募してもらう工夫や辞退されない工夫は日頃から取り組み、個々の会社の文化が反映されるようにコツコツと取り組むべきことではと思います。