面談している時に感じたこと

私は人材紹介のコンサルタントですので、企業からは求人を頂戴し求職者に求人を紹介、そして求職者を企業に紹介しています。

 

その中で最近感じたことですが、求職者の方で都合のいい情報収集のみのために相談にいらっしゃったのではと思う方がいらっしゃいます。

面談の最初のうちはすごく丁寧で熱心な応対をしてくださるのですが、なかなか希望の求人が無いと感じるとしきりに時計を見だし話を打ち切ろうとされます。

本当に忙しいのなら仕方がないと思いますが(ただ、その場合は事前に一言あってもいいのでは・・・)、自分が求める情報が無いからもういいやはちょっともったいないのではと思います。

 

私としては現時点ではご紹介は難しくても、将来状況が変わればご紹介出来たり、別の転職方法をおすすめすることを一生懸命考えながら話を進めているので、将来何かしらご縁があるかもしれません。

それが、一方的に話を切られたとの印象を持ってしまうと、その方の人間性などを考えご紹介は難しいと判断してしまいます。

聞きたくないこともあるとは思いますが、最後まで話しをすることが社会人としてのマナーなのではないでしょうか。

 

最近あったことですのでいろいろ考えさせられました。

とかゆう私も良く感情が表情に出てしまいますので、気を付けなきゃと思います。

2014.05.23:吉田博紀:[津々浦々]

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