成功体験

日大山形ベスト4進出おめでとうございます。

山形県勢初の快挙!

ここまで来たら優勝して欲しいです。

明日の準決勝が楽しみです。

 

ところで、物事を進めていく上で大切なものの一つは「成功体験」だと思います。

こういうふうにすればうまくいくや、これくらい時間をかければなんとかなるなどの「目安」=「成功体験」があれば努力をすることに対して自信が持てます。

逆に成功体験がないと努力しても無駄に終わるのではないかとの不信感が湧いてきます。

まずは何でもいいので成功体験を持つことを意識しましょう。

小さくてもいいと思います。

周りを見れば到底自分では持ち得ないような成功体験をしている人がいます。

それはそれです。

小さくても日々の成功体験が将来のもっと大きな成功体験に繋がると思います。

 

ただ、人は成功体験にも慣れてきますから、若い頃に嬉しかった成功が今となっては当たり前になり、若い頃には想像できないような大きな成功体験を経験しなければ成功した実感が沸かなくなるものです。

つまり、人は意識しなくとも自分でも気づかないような成功体験を日々積んでいるのでしょう。

 

例えば、私は営業ですからお客様とのコミュニケーションが一番重要です。

一言でコミュニケーションといっても「電話(アポ)→面談(1回目)→面談(2回目以降)」と段階によってコミュニケーションの質が違います。

中でも電話(アポ)は会ってもらえるかどうかの入り口ですからかなり緊張します。

最初のうちはかなりシミュレーションしてもほとんど断られるだけで終わります。

そうこうしているうちに1件また1件とアポイントが取れていき、いつの間にかアポイントが取れることは当たり前になります。

そして自然に悩みは次のコミュニケーションの次元に移っていくわけです。

当たり前になったときは、なぜ当たり前に出来なかったのかわからないものです。

ただ、よくよく考えると直ぐに当たり前になったわけではなく、少しづつ成功体験を重ねるにしたがって、当たり前になってきたことがわかります。

私も今はアポイントはそれなりに取れるようになりましたが、その次の次元で悩んでいます。

どうしたらもっと楽しく話が出来るのか、そんな悩みです。

そんな時、アポイントが取れるようになったのだから楽しく話が出来るようになると信じ日々お客様に向かっています。

もちろん、成功体験もあれば失敗体験もあるわけですが、経験上半分半分くらいではないでしょうか。

1回失敗すれば1回成功する感じです。

裏を返せば失敗しないと成功しないとも言えそうです。

結局まずはやるしかないとの結論になっちゃいます。

 

日大山形の選手や監督も今回の勝利はとてつもなく大きな成功体験だと思いますが、その前には小さな成功体験をたくさん積んでいるのでしょう。

頑張れ日大山形!!

 

 

 

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2013.08.20:吉田博紀:[喜び]

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