今日の日経新聞に「スターバックス、非正規「正社員化」の理由」(http://www.nikkei.com/article/DGXNZO71040700S4A510C1TJC000/)という記事がありました。
内容は非正規を正社員化するのは勿論ですが、全国転勤ありの働き方か勤務地限定の働き方かを選べたりするなど、雇用形態を柔軟に選択できるようにしているというものです。
会社としては働き方の制限を緩めることで、社員の満足度を上げ優秀な社員が辞めてしまうことを防止したい考えのようです。
実際昨今大卒の3年以内離職率が30%のところ、スターバックスは5%だそうです。これはかなり低いですね。
働く側も働き方を選べるのはいいですね。
家庭の事情や自分自身の嗜好などに合わせて選択出来るのは働くことに対するハードルやストレスを下げることが出来ると思います。
残業時間の議論が盛んですが、まずは気持よく働ける環境を作っていくことが大切ではないでしょうか。
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