必要な人材は外部から

今日のニュースでappleがNikeから研究開発部門の人材を獲得したとありました。

このNikeの人材は同社で腕時計型の端末を開発したらしいとされる人物のようで、appleが開発しているiWatchの開発要員ではないかと見られています。

詳しくはhttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130930/507549/

 

このニュース皆さんはどう感じられたでしょうか?

私は人材紹介という仕事をしているからか、外部から積極的に人材を獲得している姿に注目しました。

iwatchという商品にも興味がありますが、それよりもその開発要因の確保のところです。

 

日本の企業の多くは開発は社内の人材でというのが一般的な考えですが、appleなどは違うようです。

優秀な人材は社外からでも採用して開発を任せる、そんな姿が見えます。

もちろんメリット、デメリットがあってちょっとなと思うところもありますが、日本という国の事情を考えた場合、人口減少していく中では外部(国外や自社外)から人材を獲得することが大切だと思います。

 

企業を訪問していると中にははえぬき社員以外信用できないという企業もありますが、それでは成長に限界があるように思います。

「外部の血を入れて社内を活性化させる」ベンチャー企業の場合は殆ど中途採用で勢いを持ってますから、事業基盤の確立した企業でも必要なことではないでしょうか。

もっと中途採用市場が活性化しますように!

 

 

 

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2013.09.30:吉田博紀:[津々浦々]

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