1月11日(木)、今朝は上空の寒気や放射冷却などの影響で冷え込みましたが、日中は冬晴れの穏やかな天気となりました。
子供たちは、冬休みモード→学校モード に気持ちを切り替え、元気に過ごしています。各家庭での「生活リズムチャレンジ週間」への取組にも感謝いたします。
さて、今日は5年生のクラスで行われていたプログラミング学習の様子を紹介します。
内容は、キャラクターを動かして、様々な正多角形を作図する学習です。
教室を覗いたときは、ちょうど正三角形に挑戦していました。
指定した歩数で前に動かした後、どのくらいの角度で方向転換させるか・・・
「正三角形だから60°?」「あれ?角度がおかしい・・・」
いろいろ試行錯誤する中で、「120°」にはたどり着いたものの、なぜ120°なのかを説明することが難しかったようです。
一体どこの角度を指しているのか…ICT支援員の先生からのヒントをもとに、みんなで120°探しが始まりました。
これまで算数で学んできた知識を生かしながら、みんなで一生懸命考え、ようやく答えにたどり着いたようです。
コツをつかめば、手書きでは難しいような正多角形もプログラミングで作図できそうですね。
正三角形、正四角形(正方形)、正五角形、正六角形・・・と、どんどん辺の数を増やしていくと、どんな形に近づいていくでしょうか…?
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