9月30日(土)、4年生が「おきたま森の感謝祭2023」(小国町:宮の森会館他)に参加しました。
当日は、同じ緑の少年団活動を行う平野小(長井市)と荻小(南陽市)のお友達と一緒に活動をしました。
午前中は、式典の後、近くの山で「森づくり活動」を行いました。後継樹木の育成やバッファゾーン(人と野生動物との共存を図る緩衝地帯)の整備を目的とした除伐です。
大人はのこぎりを使って、子供たちは剪定ばさみを使って、雑草木や笹類などを刈り取っていきます。
およそ1時間の作業でしたが、一生懸命活動しました。
お昼のお弁当です。おいしいなめこ汁もいただきました!
さて、お腹がいっぱいになったところで、午後の活動です。
前半は、山に入って「動物の痕跡探し」です。
熊が食べ残した木の実や冬眠で使用する木の穴を見せていただきました。他にも、珍しい木に関するお話や葉っぱを使った遊び等を紹介いただきました。
後半は、「狩猟体験」です。
猟銃の扱い方についてお話をお聞きし、実際の猟銃と同じ重さのレプリカを使って撃ち方を教わりました。
気分が高まったところで、お祭り等でお馴染みの射的体験もさせていただきました。
弾が的に当たるたびに大きな歓声が上がり、大喜びの子供たちでした!(景品としてお菓子も頂戴しました)
今回は、自分たちが知っている森とはまた違った、小国町ならではの魅力を感じることができました。子供たちは、お土産に石楠花の苗木もいただきました。ぜひ、それぞれの家庭で大事に育てていただければと思います。
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