7月4日(火)、不審者対応訓練を行いました。
今回は、置賜教育事務所の青少年指導担当者が不審者役となり、不審者が校舎内に侵入したことを想定して行いました。
まずは、職員の対応について。
不審者役の迫真の演技に緊張感が高まります。
児童の避難完了後、改めて職員の対応について振り返りを行いました。いきなり侵入してきた不審者に対してどのように対応すべきか、また、暴れた場合どうやって動きを封じ込めるか 等について丁寧にご指導いただきました。
さて、こちらは児童の様子です。体育館に避難完了後、警察署の方より不審者から身を守る方法についてお話をいただきました。
まずは、合言葉になっている「いかのおすし」をみんなで確認し、不審者に出くわした場合の適切な行動についておさらいしました。その後、児童代表5名によるロールプレイングを行い、具体的な場面を想定して大事なポイントを学びました。
みんなとっても上手に対応することができました。
決まった時間に子供が歩く通学路は、不審者にとって狙いやすい場所となります。万が一の時は、今日学んだことをしっかりと実践してほしいと思います。
後半は、置賜教育事務所のエリアスクールソーシャルワーカーから「いじめ」に関する講話をいただきました。こちらも命に関わる大事なお話です。
「いじめの矢と心」についてお話しいただきました。
暴力や悪口、いやがらせ、からかい…そんな見えない矢が心に突き刺さると、誰しも心が痛みます。普段の何気ない言動が友達の心に矢を刺していないか、友達の心に刺さった矢を抜いてあげるにはどうすればよいか…みんな真剣に考えることができました。
今日は様々な視点から「命」について思いをめぐらし、その命を守っていくために一人一人ができることを考えるいい機会となりました。今後も定期的に「命」に関する学習を行っていきます。
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話は変わり…今朝、以前ミニトマトハウスの見学でお世話になった平井さんから素敵な百合の花をいただきました。
早速、児童昇降口前、職員玄関前、校長室に飾らせていただきました。
圧倒的な存在感と華やかさが、じめじめとした暑さを吹き飛ばしてくれました!
\(^ ^)/
しばらくの間、美しい花を楽しませていただきます。ありがとうございました。
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