6月8日(木)、今年度1回目の全校漢字テストの日です。
6月は学習充実期間と位置づけ、学習規律や基礎学力の定着等に向けて取り組んでいます。
全校漢字テストはその取組の1つとして実施しているものです。
校舎を一巡していると、ちょうどテストをしているクラスがいくつかありました。
しんと静まり返った教室をそっと覗いてみると、
みんな、ものすごい集中力でテスト問題と向き合っていました。
全部書き終わった子は、合格(100点)を目指して、一つ一つじっくりと見直しをしていました。 (@_@;)
ん~ o(●´ω`●)o これまでの努力と本番への意気込みがビシバシ伝わってくる解答用紙です!
さて、結果はどうだったでしょうか…。
この取組を通して、漢字を正確に書けるようになることも大事ですが、計画的に学習に取り組む大切さや努力の先の喜びを実感して欲しいと願っています。
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さて、こちらの学習は…「ねこを動かす?」
今日はICT支援員に来校いただき、6年生と5年生がプログラミングについて学びました。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されました。小学校では、「プログラミング的思考」を育成することが主なねらいとなります。「プログラミング的思考」とは、物事を順序だてて手順通りに進めることで成果を出す思考を指します。
今回は、命令ブロックを組み合わせてプログラムを作る教材で、楽しみながらプログラミングの初歩を学んでいました。
見た目は難しそうでしたが・・・さすがは今どきの子供たちです。試行錯誤を繰り返しながらも、思い通りにキャラクターを動かし始めました。
何事も、効率よく仕事(作業)していくためには「プログラミング的思考」が必要となります。これからの人生において、自分自身の目標達成に向けても欠かせない力になることでしょう。新たに「プログラミング」という教科ができたわけではありませんが、算数や理科など、すでにある教科の中にも組み込んで実践しているところです。
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