5月17日(水)、今日は畑で作業をする学年が多くありました。
まずは1・2年生。
サツマイモの苗を植えました。
マルチの穴が開いている部分に、苗をそうっと寝かせ、土をかぶせて出来上がり。
満面の笑顔。上手に植えることができたようです。
秋には収穫したサツマイモを使って、飯豊少年自然の家で焼き芋体験を行う予定です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こちらは6年生。
等間隔に開けられた畝の穴にジャガイモの種芋を植えていきます。
よく見ると…
子供たちが植えているのは、2つの品種のジャガイモのようです。
収穫したら食べ比べができそうですね!
ちなみに、こちらは一足先に植えた理科実験用のジャガイモ。
順調に育っています (∩_∩)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、お次は3年生。
畑の先生・小松勝美さんをお招きし、「岡の台ごんぼ」の学習を兼ねた種植え作業です。
まずは、先生からお話をお聞きしたり、質問したりしながら理解を深めます。
その後、畑に移動し、植え付け作業開始です。
紐状になっているオブラートの中には、コーティングされた種が等間隔に入っています。
それを畝の溝の中に入れ、みんなで土をかぶせていきました。
もう1つの畝では、便利な道具を使って植える様子を見せていただきました。
溝もない畝の上をすうーっと通過するだけで、あっという間に終了。
「えっ?本当に植えたの?」「何も変わってないけど…」
確認のためにちょっと土を掘っていただくと…「おーっ、本当にあった!」
驚きの声があがりました 。
3年生は、引き続き本地区の伝承野菜「岡の台ごんぼ」の学習を進めていく中で、地域や特産物に対する理解と愛着を深めていきます。
大変暑い中ご協力いただきました、畑の先生・小松さん、地域コーディネーター・村上さん、ありがとうございました。
そして、本日ほぼ1日畑で各学年の子供たちの作業を支えてくださった小口先生、お疲れさまでした。
この記事へのコメントはこちら