1月10日、日本の伝統的行事である書き初めを行いました。
まずは全校生が体育館に一堂に会し、開会行事に参加しました。
開会行事では、校長から書き初めのルーツについて話を聞いたり、6年生の書き初め大会に臨む決意を聞いたりしながら、心を落ち着かせ、その時を待ちました。
いよいよ書き初め開始。
3年生以上はそのまま体育館で、学年ごとの字を丁寧に書きました。
正月らしいBGMが流れる中、休み中の練習の成果を発揮させながら、心のこもった字を書くことができました。
3枚のうちどの作品を出品するか悩んでいる姿に、一生懸命に書き上げたその気持ちが表れているようでした。
1、2年生も負けていません。見てください、この姿勢の良さを!硬筆なので、各教室での書き初めでした。
黒板には、めあてが書かれてあり、そのめあてを意識して真剣に取り組んでいました。
正しいペンの持ち方に気を付けながら、立腰の姿勢をキープし頑張って取り組みました。
2年生もペンを使って、1年生の3倍の文字をしっかり書くことができました。
出来上がった作品は、各学年の廊下に掲示しています。
書き初め展は、2月3日(金)まで。ご来校の際に、ぜひ子供たちの力作をご覧ください。期間中、いつでもお越しください。
伝統を受け継ぐといえば・・・
1月14日の東根地区新春のつどいにおいて、5年生が畔藤田植え踊りを発表しました。
地域のお師匠様から受け継いだ伝統を、地域の皆様に見ていただく貴重な機会に恵まれました。
5年生は、学習発表会で披露した後、さらによりよい踊りにしようと練習を通して磨きをかけたり、4年生にその技を伝えようと教え合い学習をしたりしてきました。
当日はその成果が発揮され、これまでで一番素晴らしい発表になりました。地域の皆様に元気をお届けすることができたのではないかと思います。その雄姿に頼もしさを感じました。
2学期が始まり一週間がたちましたが、これからますます寒くなり、体調を崩す子供も増えてくることが予想されます。その未然防止のため、給食の時間、養護教諭から健康な体をつくるためのポイントについて話がありました。
合言葉は、「うまくきたえて」
内容の詳細は、すでに配付しております保健だより「すこやか」1月10日付け22号をお子様と一緒にご覧ください。
皆様、ご自愛ください!
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