2学期も地域の先生方に大変お世話になりました。
11月16日には、新野先生ご夫妻においでいただき、紅花染めを教えてくださいました。
手も黄色に染まるくらい、一生懸命活動していました。
今回使用した紅餅には、自分たちが栽培して花摘みをした紅花も入っているとのこと。
一つ一つの工程をお聞きしながら真剣に取り組みました。
模様は十人十色。その子の個性が出ていました。
そして完成!世界に一つしかない紅花染めハンカチをうれしそうに見せあっていました。
新野先生、一年間大変お世話になりました。
そしてその翌日は、3年生の岡の台ごんぼ堀りがありました。
今年は残念ながら雨により、ごんぼの生育が思うようにいかず、収穫できない危機に見舞われました。
しかし、小松先生と同じごんぼ農家の田中様より畑をお借りし、収穫そしてその収穫物をいただくこともできました。
心から感謝申し上げます。おかげさまで貴重な体験をすることができました。
小松先生、そして田中様、本当にありがとうございました。
今度はいただいたごんぼを料理し、お世話になった先生方に食べていただく計画があるようです。レシピも家に持ち帰ると思いますので、どうか各ご家庭で試してみてください。
11月21日には、5年生が田んぼの学習を行いました。村上先生より、代掻きの大切さを勉強しました。
説明だけではわかりにくいところを、
実験を通して教えていただいたので、とてもよく理解することができました。米作りの奥深さを実感した子供達でした。
そして、11月29日には、6年生の木工教室が行われました。
昨年度から町産材を活用したものづくり教室をしていただいています。
今年の6年生が挑戦したのは、踏み台です。
地域の先生や学校の先生にも手伝っていただきながら、自分だけの踏み台が完成しました。
ぜひおうちで活用してください。宝物ですね!!
この記事へのコメントはこちら