5月24日、3年生が町の人権擁護員の皆様にお世話になりながら、人権の花植えを行いました。
今年は5人の先生方にご来校いただきました。
まずは、代表の鈴木先生から、「人権」とは何か、花の栽培を通して、どんな子供に育ってほしいのかなど、お話をお聞きしました。どんなお話だったのか、お子さんに聞いてみてください。
お話をお聞きした後、早速花植えです。
班ごとに分かれ、一人一プランターに土入れから始まりました。
水かけをすると土が沈むので、「たくさん土を入れましょう。」とアドバイスをいただきました。
花を植えるために、ていねいに手でならしている子供たち。
先生方に目配りしていただきながら、植える土台作りの完成です。何事も、「土台」や「基礎」は大切ですよね!
次は、花を植える場所に穴をあけます。
ポットから花を取り出すのもとても真剣・・・「やさしく、やさしく」・・・
植えた花が倒れないように、そっと土を寄せる子供たち。やさしい東根っ子の姿を垣間見ることができました。
友達を大事にする気持ちと同じように、植物にも愛情を注ぎながら花植えをする子供たち。
みんな心を込めてきれいに植えることができました。
植えられた花は昇降口前に並べられています。翌日から水かけを忘れずに行っています!!
その翌日、5月25日には、5年生が田植えを行いました。
今年も小山沢地区中山間地域づくり推進協議会の皆さまにお世話になります!よろしくお願いいたします!
早速班ごとに分かれ、地域の先生のお話をお聞きしました。
苗は4,5本一緒に植えることや、土の中までしっかり差し込むなど、丁寧に教えてくださいました。
おそるおそる田んぼの中に入っていきます。懐かしい感触・・・
ひがしね保育園(ほかの園でも体験したかどうかわからず、すみません。)で体験して以来の田植えです。
田んぼにはあらかじめ、まっすぐ植えられるような線が引いてありました。
苗と苗との間隔を保ちながら、まっすぐ植えていきます。「農家の人って大変だなあ・・・。」
地域の先生からは、「今年の5年生もとっても上手だあ!」とほめていただきました。
あと少しです!「腰を曲げで植えでっから、腰もいったい!!」改めて農家の皆さんの苦労や努力を実感することができました。
「あ~きもぢいい・・・」用水路の流れてくる水で足を洗わせていただきました・・・。
見てください。子供たちの頑張りの足跡を・・・。
写真に向かって右側から8列分が子供たちが植えた苗です。意外とまっすぐに植えられていますね!
地域の皆様のおかげで、今年の田植えも無事終了。今年はどれくらいとれるのか楽しみ!今後、稲の観察や、地域の先生方からのご講話など、稲作学習を進めてまいります。
みんないい顔ですね!!