卒業式まで、登校日数があと7日間(今日含む)となりました。
この時期はどの学校でも、6年生から5年生に様々な伝統や活動の引継ぎが行われます。
8日(火)、理科の学習を通した合同学習会(学びの引継ぎ会)が行われていました。
6年生が、地球温暖化や水などの環境の汚れ等をテーマにして調べてきたことを、自分たちでまとめ、わかりやすく5年生に伝える学習でした。
タブレットは今年から一人一台支給され、活用してきましたが、さすが6年生!伝えたいことを明確にまとめ、しっかりと5年生に教えている姿がありました。
6年生の説明に対して、5年生もうなずいたり質問したりと、調べ学習についてのスキルを学ぶ素晴らしい機会になりました。
人に伝えることの難しさや情報の取捨選択の大変さを学習したとても貴重な時間でした。東根っ子は、このようにしてコミュニケーション力や情報を活用する力を磨いています。
そしてこの時期は、さまざまな「ひと・もの・こと」に感謝の気持ちを表す時期でもあります。
9日(水)、今年度一年間、子供たちの安全を見守ってくださった地域の方々に感謝する会を開きました。
当日は、交通指導員の新野様、PTA運営委員の皆様にご来校いただきました。ご多用のところ、大変ありがとうございました。
全国を見てみると、登校班の列に車が突っ込んだり、不審者に声をかけられたりする事件事故が後を絶ちません。
しかし本校115名の東根っ子は、そのような事件事故に巻き込まれることなく、安全に登下校することができました。心より感謝申し上げます。
これまでのご協力に感謝いたしますとともに、今後とも変わらぬお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
今週から登校班のリーダーも5年生にバトンタッチされています。下学年のお友達のお世話をよろしくお願いします!
最後に・・・
地域の方々にご協力いただきながら米作りを行ってきた5年生の皆さんから、貴重なお米をいただきました。
その名も「東根ス米ル」!もしこのお米が店頭に並んだら・・・なんて期待が膨らんでいます。1年間お疲れさまでした!!