14日(金)は3年生以上、18日(火)は1,2年生が、白鷹スキー場に出かけ、今年一回目のスキー教室を行いました。
14日は、大雪、着雪等注意報が出るくらいの荒れた天気の中でのスキー教室でした。
それでもたくましい東根っ子は、この余裕!!
雪国の子供らしく、みんな笑顔で元気いっぱい楽しんでいました。
学年ごとにめあてをしっかりと持って、一つ上の自分になれるようチャレンジする姿があちこちに見られました。
また、転んだ友達に声をかけたり励まし合ったりする様子も見られ、思いやりの花がここにも咲いていました。
1回目を振り返り、2回目はさらにレベルアップする東根っ子に期待です!!
そして、昨日(1/18)は1,2年生のスキー教室。昨日も時折前が見えなくなるような吹雪の中での開催でした。
小学校初めてのスキー教室。ドキドキの一年生も多かったのではないでしょうか。
それでも、重いスキーを履いて斜面を歩く、滑ってくる途中で転倒する…こんな練習を繰り返しながら、誰一人弱音を吐くことなく頑張りました。
2年生もそれぞれの班の先生方のいうことを素直に聞きながら、思い思いのシュプールを描いていました。
昨年に比べ、うまく滑れるようになった自分、あきらめないでやり抜く自分…それぞれの成長を感じながら一生懸命に練習できたのではないかと思います。
そんな1,2年生の頑張りを見た神様は、このように雪をやませ、太陽をのぞかせる時間も作ってくれましたよ!!
実は1,2年生の頑張りの陰にはこのような努力があったのです。
これは3年生以上が白鷹スキー場でスキー教室を行っていた1月14日の学校の写真です。
学校のグラウンドには、活動した時間は別々でしたが、猛吹雪の中、1,2年生の姿がありました。
どんなに厳しい環境の中でも、自分でスキーを準備し、はき、動き、脱いで、後片付けをする。こんな並々ならぬ努力があったのです。
だからこそ昨日のような悪天候でも、子供たちは最後まで「がってしない」でスキー授業を頑張ることができたのですね。
協力してくださいました保護者ならびに町のボランティアの皆様、そして学校職員に心より感謝申し上げます!!