それは17日(水)のことでした。先日の早朝作業できれいに落ち葉を拾っていただきましたが、あっという間にグラウンドは落ち葉でいっぱいになっていました。それをみていた平塚教諭が、「ボランティアを募って落ち葉拾いしてもいいですか?」と・・・。早速美友先生が、給食の時間に全校生にそのことを伝えました。
すると、6年生を先頭に、
たくさんの東根っ子がグラウンドに・・・
昼休みの時間にもかかわらずぞくぞくと集まってくれました。
時間は15分間限定。
場所の指定はありませんが、
自分たちで、「考えて」
「決めて」
「行動する」ことができました。
1年生のお友達も自分の背丈よりも長い道具を使いながら頑張っていました。
仲間と協力し合う姿もありました。
集められた落ち葉は大きな袋に入れて捨てる場所まで運びます。
1枚1枚は軽い落ち葉ですが、これだけ集まると・・・重い!!
集めては運び、
集めては運びを繰り返します。
東側のイチョウの木の落ち葉もいっぱい!
あっという間に大きな袋が落ち葉でいっぱいに・・・
植木の間も丁寧に・・・
ここでも自然な姿で、共同作業が行われていました。
このように、困っている人や苦労している人に、自分からさっと手を差し伸べられる東根っ子たち。
きっとおうちの皆様や地域の方々の姿がお手本になって、子供たちの心に響いているからこそ、こんなに優しく思いやりのある子供たちに育っているのだと確信しております。
あっという間の15分間。中には、そのあとも作業し続けている子供たちもたくさんいました。
おかげでこんなにきれいなグラウンドに生まれ変わりました。参加してくれたたくさんのボランティアの皆さん、本当にありがとうございました!!