今年の学習発表会も無事終了しました。どの学年も工夫された内容で、子供たちの生き生きとした姿を披露することができました。
2年生が開会のあいさつを行いました。3人ともはきはきと、雨の音に負けないくらいの声で発表しました。
続いて全校合唱。曲は、嵐の「ふるさと」
「ふるさと東根」のひと、もの、ことが大好きな子供たち。ますます大事にしていくことを誓いながら、難しい歌に挑戦しました。
トップバッターは3年生。ひざ、かた、はら、おしりといろいろなところで音を出していたボディーパーカッション。
いろいろな楽器を使ってきれいな音色を奏でました。
最後の合唱「ビリーブ」もハーモニーばっちり!感動しました!
続いて1年生の発表。劇は自分たちで作ったとのこと・・。
大きくて、真っ白で、優しそうなくじらぐも・・・。乗ってみたくなりました!
最後のダンスもキレッキレ!!未来の「〇〇48」候補がたくさん!1年生12人の息の合った発表に感動!
続いては2年生の発表。みんなが知っているかさこじどう。
15人の2年生がダブル、トリプルキャストに挑戦。これまで頑張って取り組んできた音読の成果が見事に出ていました。
見ている観客の心があったかくなるとっても素晴らしい劇でした。心にジーンときました。感動!!
次は5年生。にこにこお米会社の菅間社長からの指示に対して、真剣に考え取り組む部下たちの姿が見事でした。
自分たちが田植え、稲刈り、脱穀を体験したり、東根の米について調べたりしたことをもとに、おいしい米を広くPRする姿に感動しました。
ノリノリの最後の合唱には、東根ス米ルを愛する気持ちが伝わってきました。
そして4年生の発表。この劇を見て、将来の夢について考えた東根っ子も多かったのではないでしょうか。
夢をあきらめず、チャレンジし続けることや、好きなことを一生懸命に頑張ることの大事さが伝わってきました。
4年生にとっては、今年が1/2成人式の年。自分の夢を堂々と発表する場面もあり、感動しました。
そして取りを務める6年生。人間にとって本当に大事なもは何かを考える劇でした。
自分たちのこれまでの生活を振り返りながら、人間が持つ欲や身勝手な言動を改め、本当の宝物を考えることができました。まさに迫真の演技でした。
「間に合う今のうちに、できることをする!」「周りの人や家族を大事にする!」「本当の豊かさは心の中にある!」・・・本当に「大切なもの」を改めて考えさせられた素晴らしい劇でした!感動しました!
6年生にとっては小学校最後の学習発表会。きっと思い出に残る一日になったと思います。さらに大きくチェンジした東根っ子115名。今後も、大好きなふるさとに、子供たちの元気と笑顔を届けてまいります!