10月6日、町内4つの小学校の5,6年生が荒砥小学校に集まり、白鷹町陸上競技大会が行われました。
到着してすぐに整列し、グラウンドへ「お願いします!!」の大きなあいさつをしてくれました。感謝の気持ちを忘れない素晴らしい子供達です!!
さあ、会場入りした44名の東根小戦手団。決戦前の準備運動を入念に行っていました。
種目は100m走と選択種目の2種目です。それぞれの学校のはちまきを締め、プライドを持って競争しました。ちなみに、蚕桑は赤、鮎貝は黄、荒砥は紫、そして東根は水色です。
健闘をたたえ合いながら表彰台に乗る子供たち。自然と会話も生まれているようでした。
選択種目の男子1000m走のスタートの模様です。緊張感が伝わってきますね!
ペース配分を考えながらの熱いレースは、最後まで見応え十分でした。
女子800m走。最後まで抜きつ抜かれつの大接戦でした。がんばれ!東根っ子!
ジャベリックボール投げ。以前はソフトボール投げでしたが、数年前からこの競技に変わりました。うまく飛ぶと「ヒュー!」という音が鳴ります。助走をしっかりととってより遠くへ飛ばしていました。いけえ!東根っ子!
走り高跳びです。小学生は安全面を第一に考え、はさみ跳びのみ。東根っ子の跳躍はとても華麗で、見事でした!!
選択種目はこのほかにもハードル走と、走り幅跳びがありました。みんな自己ベスト目指して力を出し切りました!
最終種目、男子4×100mリレー、女子4×100mリレー、混合4×100mリレーです。東根チームは優勝こそ逃しましたが、県の陸上大会で入賞を果たしている荒砥小学校チームに迫る、大変素晴らしい走りでした。仲間の思いがしっかりとバトンに込められ、つなぎ、見事ゴールすることができました。
東根小学校の選手であることを誇りに感じ、一人一人が輝き、仲間を信じ励まし、熱戦を繰り広げた東根っ子選手団。5,6年生の皆さん、一日本当にお疲れ様でした。そして、これまで子供達に熱心に指導してきた教職員の皆様、ありがとうございました!