今日は、校内外の先生方に、今5年生が総合的な学習の時間に勉強している「未来につなごう!東根の米作りと田植踊り」の授業を見ていただきました。
特に今日は、畔藤の舩山裕介先生においでいただき、米作りについての貴重なお話を聞きする授業でした。
まずは、自分たちがこれまで調べまとめてきた米のことについて、資料を基に発表しました。
最初は、米の歴史について。6000年前にインドで栽培が始まり、2000年前に日本へ渡って来たこと。
今と昔の米作りの違いについて。昔は人の手や牛などを使って農作業をしていたが、今は機械に代わっていること。
米の品種について。900種類もあり、コシヒカリが多いこと。ちなみに山形県では、はえぬきがたくさん作られていること。
日本人が米を主食にする理由は、気候が米作りにあっている、保存ができる、日本人の好みの味であること。
米がしの秘密についての発表。お供え物だったらしいです・・・。
米は体と脳のエネルギーになること。
ご飯を食べることで成績がアップするだけでなく、な、なんと!太らないこと。
米(ごはん)を食べないと、逆に体調を崩してしまうことがあること。
など、自分たちが調べてまとめたことを堂々とプレゼンしました。
そのあと、舩山先生から米作りに対する熱い思いや「結」の精神についてお聞きしました。
見てください、子供たちのこの表情を!
みんな真剣に舩山先生のお話に目と耳と心を傾けていました。やっぱりプロの話は心に響きます!
舩山さんたちが一生懸命作っている米をもっと広く知らせたい!子供たちにはそんな思いがこみ上げていました。
僕たちに何ができるだろうか・・・?
私たちにできることって何かなあ・・・?
真剣に話し合いいくつかのアイディアが出されました。さあ、どんなアイディアが出たのでしょうか?これからさらに内容を絞っていく予定です。おたのしみに!!