今日の校長室の一枚。実はみなさん、東根っ子の力強いサポーターの地域の先生方です。
今日のブラ校長・・・
日本赤十字の太田先生と植松先生。本校の着衣水泳教室の先生方です。着衣水泳とは、万が一、服を着たまま水の中に入って(落ちて)しまった場合、落ち着いて、自分の命を守るため、どのように水に浮いたり泳いだりすればよいのかを学ぶ訓練です。
まず最初に、いつもの水泳の授業のように、水着だけで水に入ったり泳いだりしました。(ごめんなさい・・・写真はNGです!)
さあ、いよいよ、水着の上に運動着を着て、体験してみます。
ゆっくりゆっくり入水します。「なんか変な感じ・・・。」
入水したら、まずは反対側まで歩いてみました。「歩きにくい・・・。」
今度はさっきより早く、水の中を走って移動!「服がまとわりつく・・・。」
今度は泳いでごらん?「しずむ~!!」
服が重く、体にひっついて、いつものように泳げないこと、水の怖さを体感しました。「超きつい!」
それでは、力を抜いて浮いてみよう!最初はうまくいかなかった子供達も、少しずつ浮くようになりました。命を守る方法の一つです。
胸に抱いているのは、ペットボトルの容器。浮き輪のように体が沈むことから守ってくれます。ペットボトルは大切な命綱の一つなんですね。
最後に、植松先生から、水に落ちたときの泳ぎ方を教えてもらいました。平泳ぎの反対バージョンです。クロールよりも平泳ぎの方がよいことを実感した子供達でした。2時間目が5,6年生、3時間目が1,2年生、4時間目が3,4年生と、全校生が体験することができました。
ブラ校長3時間目・・・。
5年生の総合的な学習にお邪魔しました。今日は、お二人の地域の先生方をお招きし、「未来に向けての米作り」の勉強をしました。
まず最初に、小山沢地区中山間地域づくり推進協議会の小林会長さんから、5年生が田植えした稲が順調に生長していることや、1粒の米がおよそ800粒もの米を実らせることを本物の稲穂を使って説明していただきました。
大人になっても忘れてはならない大事なお言葉もちょうだいしました!
次に、農業人 舩山裕介先生より、米にまつわる様々な知識や農業にかける熱い思いをお聞きすることができました。
IPadなども使いながら、丁寧にわかりやすく教えていただきました。
子供達も舩山先生の話に耳を傾けながら、一生懸命に鉛筆を走らせていました!あっという間の45分間。米作りに対する熱意が子供達にもびんびん伝わっていました!
4時間目の6年家庭科の学習に、4名の地域の先生が来てくださいました。図書ボランティアでもある菊地さん、金田さん、上田さん、沼沢さんです。
実は昨日もおいでくださり、ミシンの授業を支援してくださいました。連日ありがとうございます!!
4人の先生方にご支援いただき、どんどん進みました。やさしく、丁寧に教えていただき、心より感謝申し上げます!!
このほかにも、置賜総合支庁から、4年生以上が育てている「カラマツ」の生育状況を確認するために、早乙女さんと野村さんにも来ていただきました。
今日一日で、何と10人ものお客様・・・いやいや東根っ子の地域の先生方においでいただき、懇切丁寧に教えていただきました。本当に幸せなことです。
校長室はいつでも開放中です!!ぜひ、たくさんの地域の皆様にお越しいただきたいと思います。お待ちしております!!