今日の業間の時間は、校長講話でした。私はある曲との出会いについて話をし、校長としての思いを全校生に向けて伝えました。
その曲は、嵐の「ふるさと」という歌です。
私がこの曲と出会ったのは、7年前の2013年12月31日でした。初めて聞いた時、とても感動し、絶対に子供たちと一緒に歌いたいと強く思いました。
嵐のメンバーの一人である松本さんは、「普段の生活では忘れがちな、ふるさとの大切さ、あたたかさを思い出したような気がします。」とコメントしていました。
毎日、私たちは当たり前の生活を繰り返しています。でも、その当たり前の生活こそが幸せであり、大切なことだと思うのです。
そしてその幸せは、家族がいて、地域の人がいて、今現在東根にいるからこそ感じられることであり、まさにそれが「ふるさと」なのではないかと思います。
だから、東根を離れた人も必ずここに帰ってきます。ここはそんな一番素直になれる場所なんです。
この東根のきれいな景色、この東根にある米や岡の台ごんぼやトマト、紅花・・・・。各地区のお祭りや獅子踊り。そしてここに住む人たちのあったかさ・・・。
みんなやさしさ広げて待っているんです。
ぜひ、これからもふるさと東根を大事にしてほしい。
地域の人といっぱい触れ合ってほしい。
ますます東根が大好きな東根っ子になってほしい!
今日は、115名の子供たちに、私の、校長としての願いを伝えることができました。
それぞれどう受け取ってくれたのか、これからの生活が楽しみです!