20日(水)、今年度最初の避難訓練が行われました。
「おかしも」の約束や夏場の避難経路を確認しながら、全校生とても上手に避難することができました。
今回は、消防署の皆様から安全な避難の仕方に加え、消火器の使い方もお習いしました。まずは、火事を発見したら、大声で周りの人に伝えること。
小さい火であれば、ピンを外し、レバーを握り、安全な距離を取りながら初期消火を行うこと。
さすが6年生。教えていただいたことを心に留めながら、しっかりと消火することができました。
6年生の動きを確認しながら、3年生も挑戦してみました。さすが、東根っ子!確実に消火することができました。
最後は2年生がCHALLENGE!
「練習(訓練)でできないことは、万が一の時にもできない。」様々なチャンスをとらえ、積極的にチャレンジする子供たち。その気持ちに大きな拍手です!!
避難訓練が終わった後・・・
1年生が、防火シャッターが閉まったときに、慌てることなく外に逃げられるように、防火扉の使い方を勉強していました。
防火扉はただ押しただけでは開きません。「いつもと違う、ほかのものとは使い方が違う」ものについては、実際に体験しないと覚えることはできません。1年生の皆さん、いい勉強ができましたね。
災害は忘れたころにやってきます。「自分の命は自分で守る!」この合言葉を忘れずに生活していきましょう!!
さて、別の「いのち」の学習。
今年度も新野喜代三さん、英美子さんご夫妻にお世話になり、紅花の学習が始まりました。
この日は種まきの日。一人一人に紅花の種が配られました。興味津々です。
早速、まき方や土のかぶせ方などを教わり、いざ実践!!
一列に並び、一粒一粒、丁寧に種まきすることができました。
今年度も、小口先生や地域学校協働活動推進員の先生にもご協力いただいております。
あらかじめぴんと張られた紐を手掛かりに、真剣に活動する東根っ子たち。
みんな、これからきれいに咲くであろう紅花を思い浮かべながら、手際よく活動していました。保護者並びに地域の皆様、どうぞお楽しみに!!
今年もこのように「ふるさと学習」をさせていただけるのも地域の皆様のおかげです。
昨年度に引き続き、畑をきれいに耕運してくださった平井信幸さん、ありがとうございました。