全国では、ほかの市町村にもあるだろうと思うのだが・・・
「隣組」という制度。
長井・西置賜あたりでは、まだまだ生きている。
簡単に言えば、町内会の下部組織だ。
最小の行政単位のようなものか。
5~10軒程度の世帯のグループである。
町や市の広報誌を配ったり。
奉仕活動をしたり。
毎月、町内会費と隣組費を積み立てる。
そして、秋の稲刈りなどの終わった頃に宴会をやる。
今年の会計報告と反省をし、来年の「隣組長」を決める。
「来年も仲良くやりましょう」という約束をする。
そして「乾杯!」
だから、「契約」という名の宴会なのだ。
山形名物の「もってのほか(食用菊)」
さらに、山形名物の「鯉の甘煮」スペシャル。
これだけで1000円はするだろう。
大都会では、おそらく無い制度だろう。
何かあれば、みんなで協力して解決する。
すぐに「駆け付けて」解決する。
たまに、ケンカするアホ?もいるが、基本的には仲良し。
お互いに、よく考えている証しだ。
日本の誇る素晴らしい「Countory System」だ。
集団的自衛権など必要ない。
ヒンシュクのバイヤー「英さん。」
秋の宴会のポルカ・・・
To Be Continue・・・・・
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