上は、消防の「打鐘信号」のマニュアルだ。
年季が入って、素晴らしい。
下は、いわゆる火の見櫓。
そして、併設の消防車の車庫。
「打鐘信号」のマニュアルが貼ってある車庫もたまに見かける。
写真は、長井市新町。
この車庫は「ポンプ小屋」と言ったものだ。
今も言うだろうか。
ところで、昭和30年代の話。
学校帰りの道草に「スカナ」を食ったのは可愛い方だ。
何と!!!!!
この火の見やぐらに上ったガキがいた。
そして、半鐘を叩いたのだ!!!
しかも、連打!!!!!・・・・・!
こっぴどく「ごしゃがっちゃ」のは言うまでもない。
そして「くはつけらっちゃ」・・・わかるかなー。
そういう「キカズヤロ」・・・・・今はほとんど見かけなくなってしまった。
もちろんそれは、英さん。ではない。
なぜなら、英さん。は極端な「高所恐怖症」だから・・・・・無理。
英さん。は・・・・・いい子だった。
しかし、どちらかと言えばナンパ系?(爆)
「キカズヤロ」
今の陰湿な「イジメ」や「シツケ」の世界とは無縁の「ガギメラ」だった。
遠い昔のものがたり。
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サミットは イセシマよりも フクシマで
最近は「元カノ」の話ばかりじゃないか、と言われている英さん。
どちらかといえば、ナンパ系であるのは自覚(爆)
たまには、硬いネタもアップしよう。
トップの写真は、福島市・渡利地区の公園にある線量計。
先日、福島の友人が送ってくれた。
福島市は、福島第一原発から直線距離で約60キロメートルだ。
線量計の数字は、毎時0.16マイクロシーベルト。
これはMAXの数字である。
次は、山形県・長井市にある某ENEOSのガソリンスタンドのレシート。
このGSでは、毎朝、線量を測定してデータを掲載している。
「某」と言ってもバレバレかもしれないが・・・・・撮影快諾、アップ了解。
福島市の公園の0.16マイクロシーベルトを、はるかに上回っているではないか。
もちろん、天候や風向きなど、いろんな条件で違ってくる数値ではあるが。
福島第一原発から北西の方角に線を引くと長井市がある。
そして、その線上には、ピンポイントで高線量だった飯館村と福島市がある。
あの日、長井市にもかなりの放射性物質が飛んで来たのは明白だ。
福島第一原発から福島市までは60キロメートル。
そして、長井市はその福島市から80キロメートルだ。
この事実をどう考えるか。
国の基準値で危険としている被曝線量は、年間1ミリシーベルトだそうだ。
これは、毎時0.23マイクロシーベルト相当とのこと。
もちろん、1年中外にいるわけではない。
しかし、これでは安心して子供を外で遊ばせられないという不安を持つ母親が多いのも納得。
「とりあえず僕らはみんな生きている」
などと言っている場合ではないと思うのだが、いかがだろう。
絶対に風化させたくないからやっている、と言うこのGSの社長。
ハンディタイプだが、正確性は保証されている線量計だそうだ。
社長に拍手!
ところで、伊勢志摩サミットが終わった。
某国の総理は、オバマ大統領を広島に連れて行った。
とりあえずそれには、拍手しよう。
選挙の票集めではないということを前提に。
これが、福島市内の「除染」・・・・・
そしてもう一か所、連れて行って欲しい所があった。
それは、福島第一原発。
おびただしい量の、汚染水の貯蔵タンク。
そして、トップの写真の周辺の民家(福島市・渡利地区)の庭先に積んである「フレコンバッグ」の山。
「フレコンバッグ」とは「除染した」と称して、地面を数センチ削り取った土を入れた袋だ。
是非、これも見せて欲しかった。
そして、大統領に言って欲しかった。
「地球温暖化防止のために、原発再稼動を積極的に推進している」と。
「それが、アベノミクスの4本目の矢だ」と。
いや、大統領だけじゃなく、サミットの場で言って欲しかった。
ドイツのメルケルさんも連れて行って欲しかった。
上は、震災以来、誰も遊ばなくなった福島市・渡利地区の公園だ。
ベンチが風化する・・・・・
すべり台が風化する・・・・・
フレコンバッグが風化する・・・・・
記憶も風化する・・・・・
それは、絶対にあってはならない。
どちらかといえば、ナンパ系であるのは自覚(爆)
たまには、硬いネタもアップしよう。
トップの写真は、福島市・渡利地区の公園にある線量計。
先日、福島の友人が送ってくれた。
福島市は、福島第一原発から直線距離で約60キロメートルだ。
線量計の数字は、毎時0.16マイクロシーベルト。
これはMAXの数字である。
次は、山形県・長井市にある某ENEOSのガソリンスタンドのレシート。
このGSでは、毎朝、線量を測定してデータを掲載している。
「某」と言ってもバレバレかもしれないが・・・・・撮影快諾、アップ了解。
福島市の公園の0.16マイクロシーベルトを、はるかに上回っているではないか。
もちろん、天候や風向きなど、いろんな条件で違ってくる数値ではあるが。
福島第一原発から北西の方角に線を引くと長井市がある。
そして、その線上には、ピンポイントで高線量だった飯館村と福島市がある。
あの日、長井市にもかなりの放射性物質が飛んで来たのは明白だ。
福島第一原発から福島市までは60キロメートル。
そして、長井市はその福島市から80キロメートルだ。
この事実をどう考えるか。
国の基準値で危険としている被曝線量は、年間1ミリシーベルトだそうだ。
これは、毎時0.23マイクロシーベルト相当とのこと。
もちろん、1年中外にいるわけではない。
しかし、これでは安心して子供を外で遊ばせられないという不安を持つ母親が多いのも納得。
「とりあえず僕らはみんな生きている」
などと言っている場合ではないと思うのだが、いかがだろう。
絶対に風化させたくないからやっている、と言うこのGSの社長。
ハンディタイプだが、正確性は保証されている線量計だそうだ。
社長に拍手!
ところで、伊勢志摩サミットが終わった。
某国の総理は、オバマ大統領を広島に連れて行った。
とりあえずそれには、拍手しよう。
選挙の票集めではないということを前提に。
これが、福島市内の「除染」・・・・・
そしてもう一か所、連れて行って欲しい所があった。
それは、福島第一原発。
おびただしい量の、汚染水の貯蔵タンク。
そして、トップの写真の周辺の民家(福島市・渡利地区)の庭先に積んである「フレコンバッグ」の山。
「フレコンバッグ」とは「除染した」と称して、地面を数センチ削り取った土を入れた袋だ。
是非、これも見せて欲しかった。
そして、大統領に言って欲しかった。
「地球温暖化防止のために、原発再稼動を積極的に推進している」と。
「それが、アベノミクスの4本目の矢だ」と。
いや、大統領だけじゃなく、サミットの場で言って欲しかった。
ドイツのメルケルさんも連れて行って欲しかった。
上は、震災以来、誰も遊ばなくなった福島市・渡利地区の公園だ。
ベンチが風化する・・・・・
すべり台が風化する・・・・・
フレコンバッグが風化する・・・・・
記憶も風化する・・・・・
それは、絶対にあってはならない。
田んぼ道 あの娘と食べた 道の草
昭和30年代。
英さん。は小学生だった。
学校帰り、よく道草を食ったものだ。
みんな、そうだった。
道草・・・・・本当に「道の草」を食ったのだ。
それは「スカナ」という草。
いわゆる「スカンポ」である。
その茎を食べる。
ちょっと「酸っぱい」菜っ葉・・・・つまり「スッカイ」菜・・・・・だから「スカナ」だと聞いた。
学校帰りのごちそうだった。
食べ過ぎて、腹をこわした者もいた。
田んぼに農薬を使うようになって「スカナ禁止令」が出た。
それでも、よく洗って食べた。
写真のように大きくなっては、固くて食べられない。
花開く前の軟らかいうちがベストだ。
塩をつけると、さらにおいしくなる。
わかる人は、団塊の世代だろう。
下のは、似て非なる「ヘビスカナ」だ。
形は同じだが、かなり大きく、毒があるから食べてはいけないと言われていた。
正式名は「ギシギシ」である。
英さん。は小学生だった。
学校帰り、よく道草を食ったものだ。
みんな、そうだった。
道草・・・・・本当に「道の草」を食ったのだ。
それは「スカナ」という草。
いわゆる「スカンポ」である。
その茎を食べる。
ちょっと「酸っぱい」菜っ葉・・・・つまり「スッカイ」菜・・・・・だから「スカナ」だと聞いた。
学校帰りのごちそうだった。
食べ過ぎて、腹をこわした者もいた。
田んぼに農薬を使うようになって「スカナ禁止令」が出た。
それでも、よく洗って食べた。
写真のように大きくなっては、固くて食べられない。
花開く前の軟らかいうちがベストだ。
塩をつけると、さらにおいしくなる。
わかる人は、団塊の世代だろう。
下のは、似て非なる「ヘビスカナ」だ。
形は同じだが、かなり大きく、毒があるから食べてはいけないと言われていた。
正式名は「ギシギシ」である。
ちょっとだけ 摘んでみよう 紅の花
山形県・白鷹町。
それは、フラワー長井線の終着駅のある町。
フラワーは、長井だけではない。
白鷹町の「紅花」
それも「長井地区」のフラワーの一つ。
紅花生産日本一。
「日本の紅をつくる町」
素晴らしいコピーだ。
コイツは長井の特派員なのに、白鷹ばかり宣伝する?
そう思われる方もいるだろう。
いやいや、白鷹の「紅」があってこそ、長井の「白」「黒」「紫」も映える。
白鷹に来る人は、必ず長井も行く。
長井に来る人は、必ず白鷹も行く。
そういうルートになれば、大きな相乗効果があるはず。
全国区の人の感覚では「長井」も「白鷹」も「飯豊」も「小国」も同じ。
「長井地区」と思うそうである。
それを利用しない手はない。
「国道113~287~348花回廊」 なんてのはどうだろう。
それは、フラワー長井線の終着駅のある町。
フラワーは、長井だけではない。
白鷹町の「紅花」
それも「長井地区」のフラワーの一つ。
紅花生産日本一。
「日本の紅をつくる町」
素晴らしいコピーだ。
コイツは長井の特派員なのに、白鷹ばかり宣伝する?
そう思われる方もいるだろう。
いやいや、白鷹の「紅」があってこそ、長井の「白」「黒」「紫」も映える。
白鷹に来る人は、必ず長井も行く。
長井に来る人は、必ず白鷹も行く。
そういうルートになれば、大きな相乗効果があるはず。
全国区の人の感覚では「長井」も「白鷹」も「飯豊」も「小国」も同じ。
「長井地区」と思うそうである。
それを利用しない手はない。
「国道113~287~348花回廊」 なんてのはどうだろう。