あるセミナーで聞きかじってきた話です。
トヨタ自動車の前社長豊田章男氏の言葉だそうです。
< ボスとリーダー >
1.ボスは私という
リーダーは私たちという
2.ボスは失敗の責任を負わせる
リーダーは黙って処理する(失敗から学ばせる)
3.ボスはやり方を胸に秘める
リーダーはやり方を教える(育てる)
4.ボスは仕事を苦役に変える
リーダーは仕事をゲームに変える
5.ボスはやれと命令する(権威に頼る)
リーダーはやろうと言う(導く)
ふ~む。。。
出来ているようで出来てない部分もあるなぁ。。。
およそ30年ぶりにテントを新調し、
福島県にある「フォレストパークあだたら」へ!
町では、一瞬で焦げるように感じる暑さでしたが、
山の中腹の林の中は、心地よい風が吹いていました。
新しいテントは二室構造。
今までの設営方法とは全く違います。
やはり30年の進歩は素晴らしく、
快適な居住空間となりました。

全ての窓を網戸にしたまま寝ると、
直接森の中で寝ているよう。
夜中の1時ごろに起きだして、
星空観察も楽しみました。
このキャンプ場は、なんと施設内に温泉があります。
設備の充実したキャンピングトレーラーやコテージもあって、
テントがなくても家族や友人同士でアウトドアを楽しめます。
紅葉の時期にまた行ってみたいです。
壱岐産業は東北の元気を応援しています。
日本の荒れた里山の森。
これは、エネルギー革命以降、放っておけば自然の理と言えます。
かつて家々の煮炊き等の燃料が炭や薪だったころ、里山は宝の山でした。
その頃は薪炭材以外にも、里山の森で採れる山菜やキノコ、腐葉土としての落ち葉、
竹や笹なども上手に利用されていました。
戦後の復興需要の中で国産材スギヒノキも非常に貴重だった時代、山を持っていることは
大きな財産でした。住宅需要が非常に大きく、その頃は外材の輸入もわずかだったからです。
里山にとっては、住宅需要の飽和、安い外材の輸入で、国産材の価格が大幅に下落。
ほんの一瞬、ウッドショックで戻ったかに見えましたが、それはまさにほんの一瞬でした。
一方、材の伐り出しから加工を含めた費用は上がるばかり。
すでに50年60年生といった伐期を迎えたスギヒノキ林が全国あちこちにあります。
おっと、表題の話に至る前にいっぱい語ってしまいました(笑)。

タープテントサイトの右側は、薪を野積みしてブルーシートをかけていました。
そこを平らに造成して、イベントスペースを新しく作りました。

9月に初めてのソログルキャンイベントを開催します。
上の画像の少し上部に広いテントスペースも新たに造成したので、小さいテントなら
16張、大きなファミリーテントだと10張程度いけると思います。
みんなが里山の良さを味わってくれるのが何よりです。
先週のブログで、母が20匹ものツマグロヒョウモンという蝶々の幼虫を
殺虫剤で一網打尽にやっつけてしまった話を書きました。
せめて1匹2匹、母に見つからなかった幼虫がいることを願っていたのですが、
いました!
春型という第1世代から生まれた第2世代夏型はひと回り体が大きいです。
今回、ツマグロヒョウモンのお父さんより一回り大きな息子を発見。
いかにも生まれたてという感じで、見るものすべてが珍しいのか、
あっちこっち止まって楽しんでいる様子でした。
お父さんは長年の暮らしの中で羽の一部が欠けていました。
息子はひと回り大きく完品。そして母の庭を飛び出して、
どこかへ行ってしまいました。
無事世代をつないでいきますように。
いかがですか? かわいいでしょ?
ツマグロヒョウモンという蝶々です。
春からずーっとペアでいて、なぜか母宅から離れないで、母自慢の花々を巡っています。
最近メスを見かけなくなったので死んじゃったのかな?
オスも羽が一部破損してしまっています。
さて、このツマグロヒョウモンに大災難がふりかかりました。
犯人は母です(笑)。
この動画は毛虫なので、苦手な方は開かないでください。
黒とオレンジが特徴のこの芋虫。これが実はツマグロヒョウモンの子どもなのです。
大切な植物を食い荒らすということで、母は毛虫を見つけるとすぐ殺虫剤を噴霧します。
今回、それにやられたツマグロヒョウモンの幼虫がなんと20匹。
どうか母に見つからなかった幼虫が残っていて、次世代につながりますように。
そう祈るばかりです。