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生成AIプロンプト検定に合格しました!

  • 生成AIプロンプト検定に合格しました!

 

生成AIの黎明期とはいえ、進んでいる人はどんどん進んでいて、まったく手をつけてない

人との差は広がるばかりです。

 

AIよりもHI(ヒューマン・インテリジェンス)の方が大切だ!などと豪語したいところ

ではありますが、どちらも大切であることは間違いなく、時代の波に乗り遅れないよう

ひとまずこの検定合格に向けて諸々勉強しました。

 

先日、ある生成AIエンジニアの方から興味深い話を聞きました。

私たちは、本人が自覚しているかどうかは別として、すでにAIを多方面で活用している

わけですが、意識的にこれを使っている人の割合は、日本全体で10%に満たない、と。

 

まだ一度も使ったことがない人が9割!

日本が諸外国からどんどん遅れをとってきていて、国力の低下が明らかなのは皆さんも

肌で感じ取っていると思います。どうやらAIに向き合ってない人の割合も日本という国が

坂を下っていることを物語っている! 間違いなく。

 

私自身、得意な分野でないことは百も承知なので、せめて多少は自分も勉強し、そのあと

は、得意な人と連携して、社内はもとより周りの人々のそして東北のAIリテラシー向上の

ために動こうと思っています。

 

具体的には、「はじめてのAIセミナー」というものを仙台でリアル開催します。


講師は、弊社とつながりの深いプランナーの柴田聖一氏(株式会社ステップアップコミュ

ニケーションズ代表取締役)と生成AIのプロ安永智也氏(株式会社ステップアップコミュ

ニケーションズ)のお二人です。

 

詳細は追ってご連絡します。乞うご期待!

2024.09.01:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

東日本大震災を子どもの視点から見る①

  • 東日本大震災を子どもの視点から見る①

災害大国ニッポンでは、東日本大震災の後も、大地震、風水害が多数発生し、多くの犠牲

者が出てしまっています。世界広しと言えども、日本ほど災害で多数の死者を出している

国は他にありません。

 

その中でも、やはり東日本大震災は別格です。

もう13年以上経過しましたから、きれいに整地区画され、新しいお店や工場などが出来て

沿岸部の町はまるで生まれ変わったかのようです。

 

しかし、それらはあくまでハード面というか物理的な話であり、町の復興、人の賑わいに

ついては、地域差が大きいですね。特に陸前高田はひどいなぁ、と感じています。

 

そして、もう一つ、とても大切な心の復興について、改めて考える機会がありました。

 

たまたまご縁のあった震災語り部の佐藤敏郎さんの2回の講話を聴いたこと、そこで紹介さ

れた2冊の本を読んだこと、さらに佐藤敏郎さんの娘さんが監督した2つの映画作品を観た

ことです。

 

本と映画については、震災当時の子どもの目線が描かれており、これまで知らなかった

こと、気づいてなかった部分が表現されていて、改めて震災を違った角度からふり返る

ことがでました。

 

子どもと言っても、すでに13年経過している訳ですから、当時の中学生は20代後半、

小学生でも成人しており、今はすでに社会で活躍しているわけです。

 

私たちの身近で活躍している人の中に、そういった被災を乗り越えた人たちが何気なく

交じっているのです。

 

 

震災以後、全国からいろいろな形の復興支援が差し伸べられたのは周知のとおりですが、

こんな形の支援もあったんだなぁ、と驚きました。

 

それは、財団法人日本宇宙フォーラムのY氏からの提案で、被災地の中学生に俳句をつくっ

てもらいそれをラジオ国際放送に流して届けるというものです。2011年5月のことです。

 

震災後2ヶ月。まだまだ子供たちの心はズタズタであろう時期のこと。

このオファーを受けた校長先生も立派ですし、生徒の心に寄り添って、見事に子供たちの

内面表現を導いた敏郎さん(震災当時女川一中の国語教諭)の力が大きいと感じました。

 

見上げれば ガレキの上に こいのぼり

 

どの子の句も思いがこもっていて素晴らしいのですが、この句が代表として選ばれ、

17か国語に翻訳されて2011年6月に国際放送に流れたのです。

 

これに続く詩をラジオで募ると、49か国から800の作品が集まったと言います。

自分の気持ちを表現すること、そしてそれが受け止められること。

これが心の復興の第一歩であることは間違いないなぁ、と感じました。

2024.08.25:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

数字の目安

  • 数字の目安

台風7号が過ぎ去り、夏空が戻りました。

地震や台風が相次ぎ、災害への備えについて見聞きする機会が増えましたね。

ポリ袋の活用もその一つ。

大きなゴミ袋、レジ袋、そして食品保存に使う小さいものと、

災害時にはそれぞれにいろんな用途があるようです。

 

ところで、ポリ袋を買おうとすると、大きさで迷うことが多々あります。

大きさや容量が記載されていますが、

いつも適当に買っては、微妙に小さくて使い勝手が悪かったり、

「大は小を兼ねる」といっても、「過ぎたるは及ばざるがごとし」となります。

 

「何リットルと言われてもわかんないよな~」とつぶやいていたら、

夫から「灯油缶が大体20リットルでしょ」との助け船。

なるほど、いつも使っているもので見安になるものを覚えおくのはいいなと思いました。

 

仙台市の指定ゴミ袋は、特小が10リットル、小:20リットル、中:30リットル、

大は45リットルです。

職場の事業ごみの袋は大きく見えますが、マチがないので、

ゴミを入れると家庭用「大」のゴミ袋と同じくらいかな。

 

ポリ袋の大きさを、「リンゴが3つ入る」「レモンが3つ入る」「キャベツが1つ入る」

と表示した親切な商品もあります。

 

重さは、お米やペットボトルの水で置き換えるのをよく聞きますね。

卵が大体50グラム、玉ねぎ1個200グラムなどもイメージしやすいです。

 

分かりやすい目安をいくつか頭に入れて、

苦手な数字と仲良くできるようがんばろうと思います。

 

2024.08.18:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

熊撃退スプレー噴射実験

  • 熊撃退スプレー噴射実験

先日北アルプスを歩いていた時、17匹もの猿軍団と遭遇。

登山道と生活圏が重なっているため、つかず離れずの距離感で、警戒感などはない感じ。

 

その猿の糞と思われるものがあちらこちらで見受けられたのですが、登山者と交わす会話

では、「あの糞は熊じゃないかなぁ」というのが多かったです。

熊の糞はもっと大きいんだけどね(笑)。

 

熊鈴をつけている人もけっこういました。やはりできれば遭遇したくない。

しかし、いざ遭遇してしまった時には、これに頼るしかありません。

 

 

カウンターアソールトという熊撃退スプレーです。

トウガラシ成分がたっぷり入っており、誤噴射によって悲惨な事故も起きています。

 

これは熊に対してはもちろんのこと、人間にふりかかるともう大変です。

私はすでに2回経験があります。2回とも噴射実験での出来事。

 

かなりの高圧ガスが閉じ込めてあり、レバーを押すと、勢いよく噴射されます。

7~8mほど、オレンジ色(唐辛子成分)の噴霧がしばらくの間、空中を漂います。

 

1回目の体験時、空中を漂っているオレンジに、少しだけ顔を近づけてみたのです。

それは、本当にその噴霧の際というか、目には見えないヘリのあたりでした。

 

しか~し、強烈なものが鼻孔に入り、すぐゲホゲホゲホゲホ。。。

同時に、顔や首がヒリヒリしてきました。

 

もちろんすぐうがいをして顔を洗いましたが、すぐには取れません。

半日ほどひどい状態が続きました。

 

2回目は、つい先日。

噴射実験そのものは、人に教える目的で、イベントの時などに、何度もやってきました。

 

常に風向きを考え、必ず風上から風下へ向かって噴射します。

これまでは、この方法で問題ありませんでした。

 

しかし、先日のイベント時は、完全無風状態。

まあ、こちらの方向でいいでしょう、と思って噴射しました。

 

それ自体は問題なかったのですが、緩やかな逆風と共に、オレンジ色の噴霧が私の顔に

やってきてしまったのです!

 

うわっ、となってすぐ逃げましたが、すでに目と顔と腕などがヒリヒリ。

もちろんすぐ目と顔を洗いましたが、しばらく目を開けることができないほどでした。

 

そして、この時は、腕を洗うのを忘れていたため、しばらく腕がヒリヒリ。

実に強力な熊撃退スプレー。いざという時には、風向きを冷静に感じ取りながら、

覚悟を決めてください。

 

自分が風上なら15mくらいで1度噴射していいでしょう。運悪く風下にいる場合は、

10mくらいで噴射して、思いっきり逃げてください。自分に降りかからないように。

 

熊は追ってくる途中でその噴霧でやられるから、自分がやられないことを一番に考え

ましょう。

2024.08.11:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

丸ごとオレの山体験イベント

  • 丸ごとオレの山体験イベント

先週、予行演習のブログを書きましたが、今回15名の参加者で、スギ林の皮むき間伐を

体験してもらいました。

 

おさらいしますと、この季節は幹に水分をたっぷり含んでいるため、切れ目をうまく入れる

ことにより、写真のように樹皮を簡単に剥ぐことができます。

 

 

このように皮を剥ぐことで、やがて水分を吸えなくなって枯死します。

そして、すっかり水分がなくなった1年後に伐採して、軽々人力で長いままの丸太を

運び出すのです。

 

この丸太を活用した小屋づくりワークショップが今から楽しみです。

 

 

ここまでが「オレの山一迫」での活動。参加者には2つあるため池のうちの小さい方の

周りをグルっと1周していただきました。「オレの山一迫」の多様性を感じていただけた

と思っています。

 

その後は「オレの山築館」に移動して、BBQを楽しみながら、楽器演奏を楽しんだり、

ハンモックでゆらゆらしたり…。

 

3月に植菌して仮設置しておいたキノコ原木の本伏せ作業も行いました。

シイタケとクリタケそれぞれ20本ずつ用意しており、今のところまだ4本だけオーナーが

決まっている状況です。オーナーご希望の方はぜひご一報くださいませ。

 

シイタケもクリタケも直径10㎝~20㎝×長さ約90㎝のナラ原木(放射能検査済)に植菌

しています。キノコ専門家によりますと、1年半後に最初の収穫が期待され、

その後4~5年採れ続けるのだそうです。

 

1本3000円です。ご連絡お待ちしてますね。

2024.08.04:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]