本日、みやぎ健康・省エネ住宅推進協議会が主催するシンポジウム説明に参加してきました。
国交省住宅局 川田様より説明は、スマートウェルネス住宅促進事業の説明でした。
現在、全国的に大きな問題になっている、少子高齢化問題の説明がありました。
介護保険料の収入・税金等の収入が低く、支出が増える状況で今後支出を抑制する必要があるとの話です。
弊社でも取り組んでいる断熱改修等の工事補助金システム説明でした。
是非、弊社リファイン事業部へ気軽にご相談下さいませ。
東北大学教養教育院 総長特命教授 吉野先生より説明がありました。
吉野先生は、一級建築士です。脳血管疾患の都道府県別年齢の説明がありました。
東北での脳血管疾患による死亡数が非常に多いとの説明・・・室内での温度むら(ヒートショック現象)。
40歳を過ぎると血圧が上昇しやすくなり、温熱環境(居間温度)ヒートショックで死亡するケース多くなりえるとの話です。
断熱強化・断熱改修によって防ぐ事ができ、室内の内装材に自然の木や塗壁等を利用することで
ストレスを解消することでの血圧安定を計る事も重要との話でした。
慶応義塾大学 理工学部教授 伊香賀先生より説明がありました。
伊香賀先生は、交通事故死と家庭内事故死の状況説明があり、
2003年前は圧倒的に交通事故死が多く、2003年後は家庭内事故死が多くなっている報告です。
1955年・・・交通事故死 15,000人右肩下がり
2012年・・・家庭内事故死 15,000人(2011年は東日本大震災での死亡数が含まれていますので多くなっています)
健康・省エネ住宅を推進する国民会議 理事長 上原さんの話がありました。
上原さんは、1993年に自宅を新築しシックハウス住宅に住んだ為、家族が病院に通院する経験がある方です。
上原さんは歯科医師であり、国へ法律改正等を訴える国民会議を起ち上げた方です。
歯科医師の立場から、医師・歯科医師・薬剤師の基本となる第1条の理念を訴えています。
・・・公衆衛生の向上及び、増進に寄与し~・・・をこれからも訴えかけて行くとの話がありました。
感想として・・・私自身、他社にて永年内断熱工法(充填断熱工法)を施工・販売した経験者でありますが、
弊社の外断熱工法は上記の先生方が話す注意点を解消した住宅です。
健康・快適・安心・安全・省(小)エネの住宅です。
『住み心地』の良い家です。詳しくは、弊社モデルにて詳しくご説明させていただきます。
追伸、本日私が担当させていただいています、宮城野区幸町 Z様が個人的に
参加されていました。如何でしたでしょうか。
Z様邸の住宅は、弊社が推奨しています『ソーラーサーキットの家』です。
装備がフルスペック仕様ですので、本日の説明会での問題点は解消されます。
あと数日でお引渡しとなりますので、今しばらくお待ちくださいませ。
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