今回私がお勧めする本は、約16年程前に発行された本です。
題名『五体不満足』著者・・・乙武洋匡氏(おとたけ・ひろただ)です。
ご存知の方も多くいると思いますが、生まれた時から両手・両足が無い状態で
産声を上げた方の著書です。
病名・・・先天性四肢切断・・・。毎日電動車椅子で行動している方です。
私がいつも読んでいる思考本とは違い、今回違う本を読んでみました。
是非、皆さんにお勧めしたいと思います。
①この本は、幼少期から現在(当時)までの人生を事細かく掲載しています。
②幼少期・・・健常者の子供達から体型への質問攻め。大人からの偏見な視線。
③小学生・・・入学への拒否反応・いたづら小僧との友情。
④中学生・・・バスケットボール部への入部・ヤンキーへの憧れと友情。
⑤高校生・・・アメフト部への入部・生徒会活動。
⑥予備校・・・新たな友情関係・新宿界隈での車いす行動。
⑦大学生活・・・語学への執着。障害者のへバリアフリーを世界へ発信。
この方の考え方は、表紙にも書いてある通り、『障害は不便です。だけど、不幸ではありません』。
両手・両足がなくとも工夫をする癖付があり、何にでもチャレンジする精神に感銘を受けました。
改めて私は・・・毎日明るく・前向きな発想を心掛けていきます・・・。
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