発注者 : 山形県置賜総合支庁建設部
場 所 : 山形県西置賜郡白鷹町大字十王 地内
元請者 : 那須建設株式会社
白鷹町十王地区にあります置賜三十三観音第13番札所、「関寺観音(円光寺)」の裏山が、平成26年7月の豪雨災害によって崩壊し、流出した土砂により円光寺の本堂が全壊しました。
こちらはその崩壊した斜面の対策工事になります。
年末年始と雪がほとんど降らなかったおかげで法面清掃、昇降階段設置、ラス張り等を終え、平成28年1月23日これまた極端にいきなり冬らしくなったこの日は安全パトロールを行いました。
少し拡大。

右から二番目の人は何かいい事があったのか、朝っぱらからひときわテンション高らかに雪を放り投げていらっしゃいました。
除雪作業を行った後、この日は割付けを行う予定です。
急斜面。

「2点取りはしてあるか?」(OKです。)

「気をつけなさいよ~」

ちなみに真ん中にいるのは「滝野斜面対策工事」で一躍その名を轟かせた(轟いてない)奥山ススム氏です。
書類関係のチェックも怠りません。
それではまた、随時更新して参りたいと思います。





























「いや~今年は例年にない猛暑日が続いて本当に大変でしたが、とにかく無事故・無災害で現場が完成出来て良かったです。白鷹紅花まつりにも参加して地域貢献できたし、工期の1ヶ月前に完成検査を受けることもできたし(内容は別として)・・・。今後もいい仕事・いい現場を社員一丸となって創っていきたいと思います。ではみなさん、また違う現場でお会いしましょう。」

