暑かったり寒かったりのこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
以前、部屋にノシメマダラメイガが発生したお話をしたと思います。
今度は半分使って取っておいた小豆にその名も「アズキマメゾウムシ」が涌きました。
ボランティアから疲れて返ってきたときに限ってこういうものを発見してしまうもんです。
蛾ほど不快な形状の虫ではないので凹み具合もあのときほどではないですが、みなさんも気をつけて下さい。
結構な精神的ダメージを食らいます。
ノシメマダラメイガは穀類はもちろん、お菓子や干物などにも涌きます。
コクゾウムシは米に、マメゾウムシの類いはは豆類に。
防ぐ術は知らないくせに嫌な豆知識を披露した所で、今回はボランティア活動の報告です。

現場に到着、男達。

準備を進める男達。
いつもと様子が違います。
はい。今年から我が社は河川愛護活動団体に登録し、独自の場所でボランティア活動を行うことになりました。
活動範囲は県が管理する河川、置賜白川の左岸。
寺泉地区にあるリバーヒルさんの南側にある、「いきものふれあい広場」という河川公園です。

こんな感じのとても気持ちの良い公園です。

公園内は他の団体さんで綺麗に芝が刈られてありましたので、その周囲の草刈りがメインとなります。

まず、管理課長がざっくり説明。
そして広い河川公園に散って草刈り作業開始。

何せ広いものでみんなを一度に写真に納めようとすると遠い遠い。

大門スタイル防護メガネ。

なんか服の中に風を送る装置の付いたチートアイテムを着用する人。

カメラを向けるといつもちゃんと目線をくれる人。

手作業チーム。

などなど。


ここでちょっと事務員がぼやきます。
今回、緑化オンリーなので、撮影記録係は私のみ。
なので毎度の事ながら私は登場しません。
記念撮影にも登場しません。
手作業で出来る範囲で、藤棚のある東屋を綺麗にしようと一人で奮闘したつもりですが、
その様子を証明する写真も無いどころか力及ばず半分しか手を付けられなかったという不完全燃焼振り。
でもいいのです。その合間に
「あっヘビイチゴ!」(10年以上ぶりに目にした)

「ちょうちょ!」(イチモンジチョウかな)

「この木何の木!」(わからずじまい)


水辺では、撮影できていませんがイトトンボやギンヤンマ、目をこらすと何か魚も泳いでいました。
サクラやクルミやナラ、カシ、エゴノキ、ほかにも名前の分らない木や植物がたくさん生い茂る、
植物や昆虫などが好きな方にはたまらない環境かと思います。
の中で作業するみんな。(ボランティアから話が逸れがち)

赤い棒が指してある箇所は、希少植物が植えられているので避けて下さいとのこと。

ハギかなぁ。
秋に来ればわかるかな。
次回のボランティアは9月。
紅葉が始まってクルミやドングリがたくさん落ちている頃でしょうか。
たのしみです。
最後に、私の登場しない(しつこい)記念撮影。

お疲れ様でした。
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