御殿堰の生き物たち
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【生物】 青いとんぼ
2013年5月25日 迷い込んだ?
御殿堰に珍しいお客様。
街中ではあまり目にする機会の無い、体の青いトンボ。
恐らくミヤマカワトンボではないかと思われます。
ただ、彼らの最盛期は6〜8月。生息地域は渓流とされています。
本来、街中では見掛けない種類のハズなんです。
どこからか迷い込んで来てしまったのでしょうか。
できれば定住してくれると、嬉しいのですけれどね。
2013.05.25:
g-ikimono
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【生物】 赤とんぼ
2012年9月29日 真っ赤だな
すっかり秋めいてきました。
水の町屋御殿堰の奥には、芝生広場があります。
9月に入った頃、まだまだ暑い日でしたがトンボの大群を目にする日が多くなりました。
でもその大群のお尻は赤くはありませんでした。
今日、堰沿いの苔に水やりをしていたところ。
なんとも大人しい・人懐っこいトンボが登場。
お尻が綺麗な赤色。
この辺りでも秋めいてきたので、里山から降りてきたのでしょうか。
指をそっと出すと、ちょこんと乗ってくるほどの人懐っこさ。
暫くすると、羽根を羽ばたかせ遠くへ飛んでいきました。
さぁ、いよいよ秋の本番。
といった感じですね。
2012.09.29:
g-ikimono
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【生物】 初来訪
2012年9月7日 初来訪?
本日、朝掃除をしていたときのこと。
軒下から「びょびょーん!!」と何かが飛び出しました。
あんな上の方から、飛び出すだなんて。
蝶か蛾か。
いやいや、でも緑色だったような。
緑色の何かが飛び出していった先を見てみると・・・。
いました!
ベンチからこちらの様子を伺っています。
近づいて行って「パシャリ」「パシャリ」と撮影を始めると
また「びょびょーん!」と飛び出して行きました。
今度は地面。
向き合って、写真撮影に応じてくれています。
この綺麗な緑色のバッタは「ツユムシ」という昆虫のようです。
御殿堰で見かけるのは初めてなので、初来街なのかもしれません。
2012.09.07:
g-ikimono
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【生物】 御殿堰の生き物、盛沢山!
2012年9月2日 御殿堰の生き物 盛沢山
夏の間、御殿堰からはたくさんのヤゴがオニヤンマとなって旅立っていきます。
朝出勤した我々が目にするのは、羽化後の抜け殻が殆ど。
朝早く出勤した際に、稀に羽化中のヤゴに遭遇するくらいです。
ところが今日は、堰の中でうごめくヤゴに遭遇しました。
こちらをジッと見ています。
羽化は明日にお預けにしたのでしょうか。
日中羽化していることを見かけることはないので、きっと明日に持ち越ししたのでしょう。
更に堰の中を覗くと、こんな生物も!
カワニナでしょうか?
カワニナは一部地域で食用とされる他、ビオトープなどに持ち込まれることもあります。
しかしそれよりも、ホタル類幼虫の餌としての利用が圧倒的に有名な生物です。
先日、御殿堰施設内の上流で発見した「バイカモ」
2012年8月19日 ついにお目見え??
今日もユラユラと、御殿堰の流れに身を任せています。
このバイカモが切れてしまったものなのか。
新たに上流から流れてきたものなのか。
小さなバイカモが漂っていたので、『根付きますように!』と願いを込めて堰底に安定するようにしてみました。
街中にもたくさんの生き物が生活しています。
季節毎に様々な姿を魅せてくれるのは、嬉しい限りです。
先日御殿堰に放した鈴虫たちも元気にしています。
日が暮れてくると、涼やかな鳴き声を聞かせてくれています。
2012.09.02:
g-ikimono
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【生物】 涼やかな音色?
2012年8月28日 御殿堰に涼やかな音色が・・・
今日の夕方、御殿堰にたくさんの鈴虫がやってきました。
御殿堰の木陰に鈴虫を放していきます。
木陰に鈴虫を放していくと、うろうろと散歩を始める鈴虫もいますし、その場でじっと様子をみているような鈴虫もいます。
御殿堰にやってきたのは、今年の6月に生まれた鈴虫たちです。
産まれて2ヶ月位経つと、オスの鈴虫は鳴き始めるのだとか。
今日、御殿堰に放された鈴虫は そろそろ鳴き始めるとのこと。
鈴虫の命は短く、だいたい4ヵ月程度。
10月初旬には、ほぼ全ての野生鈴虫はこの世での命を終えるそうです。
4ヵ月の命を一生懸命生きて、雌と出会うために涼やかな音色を聞かせてくれそうです。
2012.08.28:
g-ikimono
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【生物】 ど根性ヤゴ
2012年7月24日 ど根性ヤゴ 再び・・・
7月14日に発見した「ど根性ヤゴ」
昨日、更に上を行く「ど根性ヤゴ」が登場しました。
下の矢印が7月14日に発見したヤゴ。
上の矢印が昨日発見したヤゴです。
水の流れる堰から、石積みを登りつめ。
石積みを登りきってから、町屋の壁までは4m近くあるかと思います。
そこから壁を約1.5m登っています。
昨日発見した「ど根性ヤゴ」は、6時45分頃に正に羽化をしていたようです。
9時前くらいの場合、ヤゴから羽化して羽根を乾かしている状態になっています。
ヤゴは朝早く羽化をし、我々が動き出す前に羽根を乾かして飛び立っていることが多いようですね。
2012.07.24:
g-ikimono
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【生物】 クロネコ
2012年7月21日 今日の荷物は・・・
昨日今日と涼しく、過ごしやすいですね。
このまま暑い夏がやってこなくなるのか、心配になってしまうほどの涼しさです。
水の町屋御殿堰では、来月の花笠祭にむけて2階軒下に提灯を吊るしました。
その様子を下から見守っていると、黒い影が・・・。
クロネコです。
ゆらゆらと揺れる提灯が気になるのでしょうか。
それとも「荷物の集荷・配達」に来てくれたのでしょうか?
クロネコは、しばし提灯を見つめた後 七日町通りを歩いていきました。
2012.07.21:
g-ikimono
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【生物】 ハグロトンボ
2012年7月17日 トンボがたくさん
毎日一匹は、羽化したオニヤンマが御殿堰から飛び立っているような感じがする今日この頃。
元気すぎるトンボが、店内に入ってくることもしばしば。
昨日は『ハグロトンボ』が
結城屋
さんにご来店。
体の色は全体的に黒く緑色の金属光沢があるので、このハグロトンボは雄のようです。
ハグロトンボの雌の体の色は黒褐色なのだとか。
堰沿いには、オニヤンマの姿も。
ちょっと弱っているように見えました。
元気に飛び立ってくれるといいですね。
2012.07.17:
g-ikimono
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【生物】 ノシメトンボ
2012年7月10日 新たな仲間
夏らしい気候になり、ぞくぞくとオニヤンマのヤゴが羽化し御殿堰から飛び立っています。
本日は、新しい仲間を発見しました。
『ノシメトンボ』のようです。
ノシメトンボは、成虫は6月下旬頃から羽化します。
まだ未熟なうちは雌雄とも体色は黄褐色で、成熟すると雄の腹部背面は暗赤色に変化するのだとか。
写真を撮ろうと、近くに寄っても全く逃げる気配がなかったノシメトンボ。
調べてみると『本種は人間に対する警戒心が比較的薄いとされる』とありました。
なるほど。
人の多い街なかでも、くつろいで羽根を休めていた様子にうなずけます。
2012.07.10:
g-ikimono
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