御殿堰の生き物たち

御殿堰の生き物たち
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2012年9月2日 御殿堰の生き物 盛沢山



夏の間、御殿堰からはたくさんのヤゴがオニヤンマとなって旅立っていきます。
朝出勤した我々が目にするのは、羽化後の抜け殻が殆ど。
朝早く出勤した際に、稀に羽化中のヤゴに遭遇するくらいです。

ところが今日は、堰の中でうごめくヤゴに遭遇しました。





こちらをジッと見ています。





羽化は明日にお預けにしたのでしょうか。
日中羽化していることを見かけることはないので、きっと明日に持ち越ししたのでしょう。


更に堰の中を覗くと、こんな生物も!





カワニナでしょうか?
カワニナは一部地域で食用とされる他、ビオトープなどに持ち込まれることもあります。
しかしそれよりも、ホタル類幼虫の餌としての利用が圧倒的に有名な生物です。


先日、御殿堰施設内の上流で発見した「バイカモ」
2012年8月19日 ついにお目見え??

今日もユラユラと、御殿堰の流れに身を任せています。





このバイカモが切れてしまったものなのか。
新たに上流から流れてきたものなのか。

小さなバイカモが漂っていたので、『根付きますように!』と願いを込めて堰底に安定するようにしてみました。





街中にもたくさんの生き物が生活しています。
季節毎に様々な姿を魅せてくれるのは、嬉しい限りです。


先日御殿堰に放した鈴虫たちも元気にしています。





日が暮れてくると、涼やかな鳴き声を聞かせてくれています。





2012.09.02:g-ikimono:count(1,266):[メモ/生物]
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