御殿堰の生き物たち

御殿堰の生き物たち
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2012年8月19日 ついにお目見え??



暑い日が続きます。
水の町屋御殿堰には、堰を流れる水の音に涼しさを求めてお越しになってくださる方がいらっしゃいます。

御殿堰の水の流れをよくよく見てみると・・・
水中に緑色の藻がゆらゆらと揺れています。



「バイカモ」のようです!!


【バイカモ】
日本固有種。
冷水を好むため、北日本では水路や河川などに広く分布するが、西日本などでは上流や湧き水のある地域に分布域が限られる。
そのため、都道府県別レッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている場合も多くある。(wikipediaより引用)


水の町屋御殿堰が施設としてopenした際、
「御殿堰にもバイカモが根付くといいね」という言葉はよくいただく言葉のNo.1だったのではないでしょうか?

まだまだ小さい「バイカモ」
可愛らしい白い花を咲かせてくれるのは、来年の夏でしょうか。

2012年7月25日 堰沿いに咲く小さな白い花



暑い日が続きます。
水の町屋御殿堰には、堰を流れる水の音に涼しさを求めてお越しになってくださる方がいらっしゃいます。
柳の葉が多く茂り、更なる涼しさを加えています。



堰の石積みに沿って、「苔」と「リュウノヒゲ」が植えられています。
鮮やかな黄緑色の「苔」
深い緑色の「リュウノヒゲ」

よくよく見ると、緑色のリュウノヒゲの葉にまぎれて「白いポツポツ」があります。



冬には、美しい群青色の実を魅せてくれたリュウノヒゲ。
昨年は、夏に小さな可愛らしい花を咲かせていたことには気づきませんでした。

よくよく探してみると、御殿堰にはまだまだたくさんの発見がありそうです。



2012年7月3日 蔵前井戸に佇む白い花



そば処庄司屋の前にある「御殿堰 蔵前井戸」
この井戸の前に佇む、小さく白く可憐な花が満開を迎えています。




蕎麦を撒いてみたところ、無事に発芽→花を咲かせるまでに育ちました。
白い花はとても可憐で、葉っぱは長細いハート型です。



蕎麦はタデ科の一年草。
5〜6月に種を蒔いて7〜8月に収穫するのを夏そば。
7〜8月の立秋前後に種を蒔いて、10月頃に収穫するのを秋そばと言います。
秋そばは香りもよく『新そば』と呼ばれ好まれます。


日々夏に近づき、暑い日が多くなっていました。
こんな日は、冷たいお蕎麦をツルツルっと食べたくなりますね。

2012年7月2日 開花宣言です



6月1日の記事で、紅花がすくすく育っている様子をご紹介しました。
2012年6月1日 すくすくと・・・


さて。
あれから1ヶ月が経過。
御殿堰の紅花が開花しました。




御殿堰には、最上紅花の鉢植えも展示されています。
濃い緑の葉と、トゲトゲに包まれた紅花の橙色がとても美しいです。


山形市中心市街地では『街なか回遊べに街道キャンペーン』を開催しています。
御殿堰では、下記店舗にて紅花メニューを提供しております。

【紅花メニュー】
 そば処庄司屋・・・紅花切り  ¥1,050-
 ClassicCafe・・・紅花のアイスクリーム   ¥380-
 布四季庵米織・・・紅花&シルクのアイス  ¥350-


目と舌で紅花を楽しめる期間です。
是非、御殿堰へ足をお運びください。


山形市 街なか回遊 べに街道キャンペーン

2012年6月1日 すくすくと・・・



4月14日、紅の蔵にて「紅花そだて隊」による紅花の種まきが行われました。
2012年紅花そだて隊発足!


紅の蔵さんよりいただいた紅花の種を、水の町屋御殿堰ではClassicCafe横の植え込みに蒔いてみました。




種を撒いたClassicCafe横は、日当たりと風通しが良い場所。
紅花が発芽をしてから、すくすくと育っています。

初夏には、蕾が膨らんで花を咲かせてくれるのでしょうか。
楽しみですね。

2012年4月13日 美しい黄緑色


御殿堰沿いには、2本の柳の木が植えられています。
つい先日までは、枝についている新芽は目立ちませんでした。
この数日で、急に新芽が膨らんできました。

柳は枝や葉にサリチル酸を含むことから、解熱鎮痛薬としても用いられ後にアスピリンが作られることとなったのだとか。
日本では、枝を歯痛止めや爪楊枝の材料して利用した時代があったそうです。

この小さな膨らみが、やがて舟形の美しい葉となり、日差しが強くなる季節には木陰として涼やかさを提供してくれるようになります。



2011年12月1日 冬支度ができました


水の町屋御殿堰の町屋とお蔵の間に、open当初から植えてある小さな松の木。

開発前に岩渕家の敷地に生えていた若松を移植したものです。
松が自然に芽吹くのは珍しく、御殿堰のシンボルとなっています。

千歳山から阿古耶の松の種が飛んできて芽吹いたのかもしれませんね。

松を囲むように、奥山清行氏がデザインしたベンチが設置されています。
ベンチは待ち合わせ場所として使っていただくので、この小さな松は『御殿堰の待つ(松)』と名付けられています。

本日から師走。
冷え込みも増してきました。

『御殿堰の待つ』も冬支度を完備しました。
今年の冬は、厳しい寒さになるのでしょうか。


雪解けの季節にまた、若葉を魅せてくれるのを楽しみにしたいですね。




2011年7月6日 開花1輪目・・・その後の7月18日


水の町屋御殿堰とお隣のビルの間には、「黒竹」の生垣があります。
黒竹はプランターに植えてあり、そこに一緒に植えたアサガオが花を咲かせています。



今年初めてのアサガオ開花は7月6日。
その後は、続々と蕾を膨らませては花開いています。




でもそろそろアサガオの花も終わりの季節。
アサガオの花が終わると、夏の終わりを近く感じるようで寂しくなりますね。

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