御殿堰の生き物たち

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2011年9月4日 ヤケヤスデは恋の季節?



御殿堰の雑草を抜いていた時のこと。

つやつやと太い何かを発見しました。



・・・。


よくよく見てみると、1匹ではないようです。



ぴったりと2匹で寄りそっています。




夏の終わりから秋にかけて。
ヤケヤスデの恋の季節なのかもしれませんね。

2011年9月4日 待ちかまえるカマキリ


御殿堰、石積みの上には「苔」と「りゅうのひげ」が植えられています。

「枯れたりゅうのひげかな?」と手を伸ばしてみると、

「シュッ」っとファイティングポーズ。






御殿堰の取水口のある馬見ヶ崎川では、今日は『日本一の芋煮会フェスティバル』が開催されています。



ご馳走が流れてくることを期待しているのでしょうか。



朝の発見から6時間経過した今も、同じ場所で・同じポーズでジッとしているカマキリ君です。



2011年8月31日 アマガエル再び・・・


御殿堰の石積みの上には、苔貼りをしています。
朝〜夕方まで、御殿堰で働く人たちが水やりをしています。

今日も夕方の水やりをしていたところ、何かが「ぴょん!」と跳ねました。


「・・・この間のカエルがまた遊びにきたのかな?」





今日のカエルは緑色。
御殿堰の噂を聞きつけてやってきたのかもしれません。




しばらく御殿堰の水の流れを眺めていたカエル。
「もう今日で8月も終わりだなぁ・・・」
と、終わり行く夏を寂しく思っているのかもしれません。

2011年8月5日 謎の生物


御殿堰の川底を掃除している時に見つける「謎のかたまり」
たびたび見つけるので、何かの殻なのかな?
と調べてみました。



インターネットで調べたところ、どうやら「トビケラ」という虫の幼虫の巣のようです。


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トビケラ類の幼虫はいさご虫と呼ばれ、水中生活で、多くが巣を作る事で有名である。
巣は水中の小石や枯れ葉などを、幼虫の出す糸でかがって作られる。
巣の型には大きく携帯型(移動できる)のものと固定型の2つがある。
もっとも一般的なのは、落葉や砂粒・礫などを綴り合わせて作られる鞘状や筒状の巣で、
携帯巣(けいたいそう)、筒巣(とうそう)あるいはケーシング(casing)と呼ばれる。
体がぴったり入る大きさで、前方から頭胸部を出して移動したり採餌したりするもので、
言わば水中のミノムシ状態である。
水中の植物質を餌とするものが多く、礫で巣を造るニンギョウトビケラなどが有名である。

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※wikipediaより

2011年8月10日 セミの抜け殻発見


御殿堰緑地(奥の芝生広場)の横にある茂みを眺めていたら・・・
セミの抜け殻を発見しました。



この抜け殻は「ミンミンゼミ」のものでしょうか。

【セミの抜け殻の検索表】※
 http://www.mushitec-fukushima.gr.jp/content/d/000/jiyukenkyu/syousai/semi.htm

このページを参考にしていただくと、セミの抜け殻から「何セミ」なのか分かるかもしれませんね。


※【セミの抜け殻の検索表】:「ムシテックワールド」のページを参照

2011年8月9日 アマガエル発見



朝のこと。
堰を掃除しているとカエルに会いました。



ゴミかと思って拾おうとしたら・・・ピョン。
白っぽいアマガエルです。



水を掛けてやったら気持ちよさそうでした。



カメラを近づけても動こうとしません。
よほど御殿堰の居心地が良いのでしょう。



是非仲間を呼んできてください。



2011年8月7日 イナゴ発見



毎月7日は、商店街朝掃除の日。
今朝も御殿堰沿いの市道の掃除をしていたら、苔の上に威張り顔の誰かがチョコン。

近寄って見ると「イナゴ」でした。



ホースから出てくる水しぶきにびくともせず。
「やばついっ」という顔もせず。

気持ち良さそうにしていました。

2010年9月7日 カワニナを発見


昨年の9月、御殿堰の水底で「カワニナ」を発見しました。




水底で、タニシと一緒にお散歩をしているようです。




カワニナはホタルの幼虫の餌として知られる巻貝です。
はっきりとしたデータはないそうですが、カワニナは6年位生きるそうです。

カワニナがいるところにはホタルがいる(かも)
と言われる、主体が「ホタル」になりがちなのが可愛そう。

でも「ホタルがいるかも!」「ホタルの幼虫が育つかも!」
という理由であっても、『発見されて喜ばれる』ことはカワニナにとっても嬉しいことだと良いですね。

2011年7月13日 つやつやのナメクジを発見



害虫として知られるナメクジ。
駆除をする時には「塩」をかける方も多いのでは?

御殿堰の苔では、ナメクジがゆうゆうと散歩をしています。
塩をかけられる心配もなく、ツノを出しながらのお散歩。



こうやって見てみると、ツヤツヤしていて意外と可愛らしく見えるような気がしなくもないですね。



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