カシラーナカ

メモ
 心肺蘇生法などの応急手当の講習を何回か受けたことがある。確か「ヒッ、ヒッ、フゥー…」だったっけ?

 幸運にも、まだ実際に応急手当が必要な場面に遭遇したことはないが、もしもそんな事態になったらかなり動揺するに違いない。本当に心臓が停止した人間を見たら、私なんかビックリして心臓が止まってしまうだろう。誰か助けてー!

 やはり人形で練習するのと、生身の人間を相手にしたのとでは全然勝手が違うと思う。
 練習も生身でしなければ。
 もちろん相手の女性は私の方で指名させていただく。指名料って取られますか?

 …っつーか、練習用の人形に「ナミエちゃん」と書いてあるのを発見。男所帯の消防組織の寂しさを垣間見て、なんか居たたまれない気持ちになってしまったのは私だけではあるまい…。

2年ぶりに復活しました、ハンチョリーノ改めカヂヴァーノ埋立地です。アリーヴェデルチ!

かなりのブランクがありますが、何事もなかったかのように再開させていただきます。

しかしまあ、なんですなぁ〜。早いもので2年も時が過ぎてしまいました。早く感じるのは時代の流れのせいでしょうか?いやいやたぶん年のせい、…っつーか単に更新サボっていたせいですね。スイマセン…。

2年前は2歳若かった私も、今では2歳年をとりました…って、そのまんまですが、このサイトも相変わらずこのまんまです。今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。

 どこまで行けばいいんだろう。いや、私の苦しい人生の道程のことではない。素朴な疑問で恐縮だが、自分の住んでいる地域からどの位の距離の火災現場まで出動しなければならないのか、誰か知っていたら教えて欲しい。

 地球の果てまで火を消しに行くという血気盛んな猛者たちもいるようだが、一応、行政区域という境界線の範囲内での活動だと思う。しかし、自治体の区域内だとしても、市町村合併により無茶苦茶広くなった地域だってあるだろう。日本一広い高山市なんか東から西まで80km以上あるのにどうすればいいのだろうか。

 まあケースバイケースという無難な答えが返ってきそうだが、お前は本当にケースを見て言っているのかと問い詰めたい。我が班のケースを見てから答えろと言いたい。

 我が班の場合、消防装備がエラく貧弱で、人力で引っ張る「積載台車」しか配備されてないのだ。カーナビ全盛でETC導入が増加している現代のハイテク社会で、大八車でアタリキ車力のコンコンチキのべらぼうめぇ…ってのもいかがなものか。今どき時代錯誤も甚だしい。隣の地区まで曳いただけで全体力を消耗し、火を消す余力すら残らないばかりか、家が全焼しちゃって柱すら残ってなかった…というのが我が班の実情だ。

 しかし考えようによっては、ハイブリッド車や代替燃料自動車の購入に補助金だ優遇税制だとチヤホヤされる今のご時世、人力で走る我が班のエコカーは時代を先取りした次世代ビークルではないか。超ナウいぜ!ガソリン高騰の折、経済的だし一石二鳥だ。

 ただ、肝心の動力部分である人力(=団員)が、燃料であるアルコールを大量に必要とするんだよね…。おかげで班の会計は火の車。やはり環境保全の問題と経済効率性の追求はそれぞれケースバイケースで考えたい。
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