総務省の過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業助成を受けた「まちなか回遊調査」として、珍しい人力車が川西ダリヤ園内を走っています。これは、年間5万人以上が来園するダリヤ園の観光客を少しでもまちなかに流し込もうという企画で始まりましたが、シャトルタクシーをチャーターしてみたものの、まちなかを訪れる観光客は数名程度でした。そこで方針変更。人力車をダリヤ園で走らせて、観光の目玉にしてみよう、ということにしました。10月4日から日曜日ごとに実施している、ダリヤ園内人力車めぐりも3回目。この日は、昼食休憩を挟んで、32組68名のみなさんに楽しんでいただきました。海のように広がるダリヤの花畑を背にして、眺めも最高の周回道路を約10分間楽しむ人力車乗車に、観光客は「ここまで来て、人力車に乗れるとは思わなかった。」と歓声をあげていました。ダリヤ園も閉園まで残すところ2週間、この人力車乗車は今月25日1日だけになりました。みなさん、是非お出でください。
たまげたほこ天2015は大、大、大成功!!
10月17日(土)、真っ青な秋晴れの中、第4回たまげたほこ天2015・羽前小松駅前通り歩行者天国と、かわにし産業フェアが同日開催で行われました。キッズ観光アンバサダー「ラダリア」のオープニングダンス&ソングからスタートし、よさこい演舞、ゴッティーさんのジャグリング、中川知美コンサート、小松小児童のマーチングバンド行進と、次々に繰り広げられるストリートイベントに、来場者は昨年を上回る1500人。産業フェアの公式入場者数は3000人なので、合計延べ4500人ものみなさんがお出でいただいたことになります。町内外の皆様、本当にありがとうございました。また、スタッフのみなさん、朝から晩まで大変ご苦労様でした。
豆ガールズの豆収穫ボランティア、美味しいご馳走付きでした
先日の台風で豆垣が大きく傾いた玉庭地区鈴木さくさんの豆畑に豆ガールズボランティアが出動。「今年は20種類以上の豆を播いた。」という豆垣は、45度以上も傾いたところもあり、垣用のネットや雑草に足を取られながらもガールズたちは大奮闘。1人で収穫したら1日以上かかる量をゲットしました。うずら豆や虎豆など、珍しいインゲンンもあり、この後天日干しをして、手ではじき、美味しい豆が手に入ります。豆文化の伝承には手間がかかるんです。草取りや収穫などのボランティアも積極的にやって「豆文化を継承したい!」とガールズは意気込んでいました。といっても、その後に、さくさんの手料理が待っていました。あおばた豆の打ち豆がたっぷり入ったかぶ汁は、紅大豆の手作り味噌で味付けをした絶品で、人参やブロッコリー、あぶらげが入ってとても美味しかった。さらに、紅玉を1個まま砂糖煮したりんご煮は最高のデザート。たっぷりのご馳走を味わったボランティア活動でした。
良く頑張った!豆ガールズの千住うまいまん祭り奮戦記
先週10日(土)と11日(日)は、足立区千住本町センター商店街にある甘味喫茶ます味で、置賜うまいもん祭りを開催しました。これは、平成25年度「米沢まちづくり大賞」コンペティションで最優秀賞を獲得した齊藤幸恵さんが、昨年から開催している実家「ます味」のアンテナショップ計画の一環として実施している事業です。今年度は、このます味に「豆の駅」出店をお願いした置賜農業高校チームアグリクション(農業による地域活動をめざすメンバー)も帯同参加。3名の女子高生が、千住の商店街に響きわたる大きな声で、置賜や米沢、そして川西や置賜農業高校の特産品やうまいもんをPRしながら販売しました。今後も、豆の町川西をPRしていく豆ガールズの活躍は続きます。最後の写真は、杉並区に開店した豆の駅でのスナップショット。11月1日には、阿佐が谷の市庭スタジオで豆料理の講習会も開催します。みなさん、お出でください。