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えびす様も重いでしょう

  • えびす様も重いでしょう
雪ついでにもう一つ

鯛のほかに背中に大雪を背負って、えびす様もさぞ重いことでしょう。

米沢市街にいってきました。

あら町の神社のえびす様も大雪を背負っておられます。

お疲れ様です。

落として差し上げたかったのですが

車内から窓を開けて撮影したので

すみませんでした。

そっと手をあわせて通り過ぎてしまいました。

神様も大変です。

えびす様もご一緒に~西屋へ

お風呂入りにいらして下さいね。

2011.01.25:西屋社長:コメント(0):[大自然!]

降り積もる雪雪雪また雪よ~♪

  • 降り積もる雪雪雪また雪よ~♪
当館中庭の様子です。

何が何だか分からないと思います。

右側がお風呂棟です。

お風呂から流れたお湯で屋根から落とした雪を消しています。

ところが

追いつきません。

吉幾三の歌が頭を駆け巡っています。

追いかけて雪国~

追いかけてきて下さい。

追いかけて白布 西屋へ~
2011.01.25:西屋社長:コメント(2):[温泉旅館秘話]

人が生きるということは

  • 人が生きるということは
当館廊下にかけております詩の額です。
九里茂三氏は米沢の九里学園の先生です。
父の恩師です。
米沢教育界の重鎮の大先生です。

父の同級会の時、先生は参加された皆さんにこの詩を贈られました。
ちゃんと表装しようかとも思いましたが、手を加えず額に入れただけで
飾らせて頂いております。

時々読むと、涙が出てきます。
ちゃんとしなきゃ。

先生、頑張ります。



人が生きるということは
誰かに借りがあるということ
人が生きるということは
その借りを返しつづけること
誰かが私にしてくれたように
誰かにしてあげよう

人が生きるということは
誰かと手を取るということ
そしてその手のぬくもりを
忘れないこと

めぐり合い愛し
やがてこの世を去る時
悔いのない人となるために
今日そして明日を生き抜こう

人は独りでは生きていけない
人はひとりでは歩いて行けない

永 六輔の詩より
九里茂三書


湯滝の宿 西屋 お風呂で人生を考える・・・
2011.01.22:西屋社長:コメント(0):[人生の意味に目覚める系]

雪の米沢

  • 雪の米沢
豆いちさんからの帰り、農道を通って帰りました。
圧雪ウインターワンダー道路(何のことですか??)
市内西側のなでら山が奇麗でしたので、わざわざ車を止めて写真を撮りました。
ふだんは標高850メートルの山の中ですから、なかなかじっくり夕方のなでら山は見れません。
雪の田んぼや林の奥のなでら山。
学生時代を思い出しました。
雪は大変ですが、ふと見渡すと、生まれたまちの原風景があちこちにあることに気づきます。
きれいでした。
「大変だ」「米沢はダメだ」「やる気ねぇ~」「おもしゃぐね~」
などと愚痴るのはやめて、スコップちょっと置いて見渡してみましょう。




寒い冬には温泉とお燗酒!! 湯滝の宿 西屋へ!
2011.01.21:西屋社長:コメント(0):[大自然!]

豆いちさんに行ってきました!

  • 豆いちさんに行ってきました!
美味しいコーヒーが飲みたい。
除雪の後に飲みたい。
出来ればゆっくり本でも読みながら飲みたい。

米沢市内の大雪の道をかき分けて、珈琲豆専門店「豆いち」さんに
行ってきました。オーナー・店長は私の高校の同級生のI君です。
彼の音楽の才能は素晴らしく、ビッグバンドのバンドマスターでもあります。

私も旅館の仕事について間もないころ、彼に誘われて、地元シンガーのバックバンドで彼と共に伴奏でギターを弾いた若き日。
もしもあの時I君に誘われなかったらギターを弾いていなかったかも知れません。

ステキなお店を出して3年、頑張っています。
お店の中には珈琲豆、器の数々。
何よりすごいのは、彼の趣味の「絵はがき」です。米沢の歴史を写真で語る店内。
歴史の知識も郷土史家顔負けです。

このお店は、喫茶店ではなく、「豆・器」のお店です。
試飲が出来ます。美味しいです。試飲でなくて、半ば喫茶店状態になることも
あります。
でもちゃんと豆を買います。

除雪して、美味しい珈琲を飲みましょう!

珈琲豆 豆いちさんのブログです。ご覧あれ~

2011.01.21:西屋社長:コメント(2)