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湯滝

  • 湯滝
当館お風呂の湯滝です。ちょっと分かりづらいかもしれません。
豪快な湯滝なのですが、熱い・・・・体が冷えている冬は特に「かけ湯」を充分にしないと「熱湯コマーシャル」(分かる人は年代がばれるね)状態になります。熱くてごめんなさい。調整します。
こんなにプリミティブなお風呂なのです。

子供の頃は怖くて夜1人でこのお風呂に入れませんでした。特に木曜日の夜。なぜかというと、「木曜スペシャル」という番組があり、そこではUFOや雪男!ネッシー、幽霊等を取り上げていました。大好きでした。ところが1人になると喜んで見ていたはずなのに、UFOによるアブダクション(爆)を思い出したり、裏山から雪男が襲ってきたり(爆)一緒に幽霊がお風呂に入っていたり(いい加減にしろ)ということを想像して、怖かったのでした。

この手の番組は今は年末にビートたけしがやっていますね。大好きです!
でもって今は1人で夜もこのお風呂に入れるようになりました(喜)

ノストラダムスも怖かった。
1999年7の月、アンゴルモアの大王が降ってくるぅ・・・・
生きのびちゃいましたね。
今度は2012年12月23日が地球最後の日だとか。
昔から人類は滅びたがっているのだ(爆)
2008.02.07:西屋社長:コメント(0):[温泉旅館秘話]

お風呂に入って

  • お風呂に入って
 お風呂に入って天井を眺めると、なかなか不思議な光景です。湯気抜きが広いので、空が見えます。雨や雪が入ってきます。なので「半露天」風呂?とでも言ったほうがいいのかもしれません。
 昼間は、晴れていれば青空が。夜ならちょっとだけお月様が見えることもあります。
 吹雪の日は・・・・雪が入り込んできます。その意味で「内風呂」とは言えないですね。昔からこのスタイル。とはいえ昔は冬は旅館がお休みだったそうですから、問題にはならなかったのかも。
 このお風呂はこのお風呂で維持、「湯滝のお風呂」の良さをずっと残していきたいです。でも、満室の時は狭いのでご不便をおかけすることも。
 近い将来にはもう一つ別のお風呂を・・・夢かなぁ・・・・

 がんばらなきゃ!!
2008.02.05:西屋社長:コメント(0):[温泉旅館秘話]

あかり

  • あかり
今日は節分です。お客様には豆を桝に入れてご夕食にちょっと出しました。
表にはろうそくを点けました。雪ぼんぼり。
今週の土日は「上杉雪灯篭祭り」が米沢で開催されます。

雪灯篭祭り公式サイト
http://yukidourou.yonezawa.info/

ろうそくの明かりは雪にとても映えますね。来週はろうそくの明かりで米沢中がにぎわうことでしょう。
雪灯篭には雪が沢山必要なのですが、白布温泉の奥の西吾妻スカイバレー入り口からダンプカーで運びました。なので米沢から白布温泉までの道路はそれはそれは除雪がきれいになされました。

東京でも雪。事故が少ないことを祈ります。
2008.02.03:西屋社長:コメント(0):[温泉旅館秘話]

囲炉裏の炭火

  • 囲炉裏の炭火
記事投稿も10日で連続ストップ。昨日お休みしました。雪のないところ(つまりは妻の実家福島)に行っていたからです。福島市は寒いけど雪無し!一時間で峠(栗子峠)を越えただけでこの変貌。悔しいから雪のない画像は載せません。いいなぁ福島市ううう。

でもね、雪にすっぽり包まれてみかん食べながら囲炉裏の火にあたるのも冬の風情。越し方行く末様々シミジミ考えて「人生の王道」を思考する(爆)のでした。昔は炭もごく当たり前のものでしたが今は高級品。地球温暖化ですから見直しされつつあるのかな。まんまバイオ燃料(爆)

炭を毎朝おこしています。あたりにいらして下さいね。
このシミジミした暖かさは単純に「暖をとる」だけではないような気がします。昔、白布温泉はよく停電しました。お客様のお部屋に両親がろうそくを配っている最中、囲炉裏にもろうそくをともし、炭火を眺めながら祖母が色々なお話をしてくれました。原風景。

その場所で今自分達が暮らしているというなんとなく不思議な感じ。古時計も復活。
2008.02.02:西屋社長:コメント(2):[温泉旅館秘話]

もっと古時計接近

  • もっと古時計接近
風格があります。音をお伝えできないのが残念ですが(私のPCスキルでは)コッチンコッチンいい音です。下の部分にドレスを着た女の子の写真?絵?が。コティングリーの妖精写真(分かる方には分かるかな~)の雰囲気です。
2008.01.30:西屋社長:コメント(3):[温泉旅館秘話]