2月23日(月) 曇り のち晴れ
片づけものをしたり、洗濯をしたり、お休みをのんびりと過ごす。
いくつかの用事を終わらせて、午後からかかりつけのお医者さんへ行き、診察を受けて、いつもの薬を処方してもらって帰ってきた。
42歳の春に体調に変調がでて、血圧を下げる薬などを飲み始めて、もう12年にもなった。
原因は、不摂生などいろいろとあったのだが、その年冬の大雪が直接的なダメージだったと思う。
当時の勤め先で、除雪に関する対応でかなりストレスがたまっていたと、感じていた矢先だった。
大事に至らなくて幸運だったと思う。
さて、夕刻帰宅すると、娘がママと一緒にハンバーグを作っていた(^^
「こねかたじょうず~」と誉められて嬉しそうである。
お気に入りの、アナ雪のエルサのエプロンをしていっちょまえ風なのが可笑しい。
明日は、飯豊町の同じ宗派のお寺の老僧の御葬儀があり、その準備を少々。
そして、同じ時間に、公民館時代の上司の御葬儀がある。
本来は参列しなければならないところなのだが、時間のやりくりがつかず、父親に行ってもらうことにした。
体調に不安はあるものの、一般会葬ならば大丈夫であろうと言うので、お願いをした。
元上司のHさんには、初めて仕事に就いて、何もわからない私に仕事のイロハというか、もっと社会人としての基本的なことを教わったと感謝している。
7年間お世話になり、その後もお会いする機会がありお元気でいらしたと思っていた。
数年前に、体調を崩されて、お酒を呑めなくなったとお聞きしていたのだが・・・。
合掌
2月24日(火) 晴れ 時々曇り
午前中に予約の歯科クリニックへ。
戻って葬儀参列の準備をして、昼食後に出かける。
玉庭を経由して、長井市の葬祭会館へ行く。
ご老僧はすでに住職を譲られてはいるものの、長年 兼務で住職をなさっておられた方。
私たちの宗派の多くは、修験系のご祈祷を行う祈願所で、ご先祖さまのご供養をする檀家がほとんどないお寺である。飯豊町など西置賜も例外ではない。
そんなこともあり、私は葬儀の職衆の一人として参列させていただいた。
14時に開会し、葬儀・忌中法要・檀払いを終えたのが17時30分。
なんとか無事に勤めを果たすことができた。
19時に帰宅。
父親から、Hさんの葬儀について話を聞く。
檀払いまでお使いを頂いたそうである。
まず、父も大丈夫そうでよかった。
2月25日(水) 曇り
相方は早番で出勤。
娘を園に送り、その足で市立病院へ。
昨日予定していた、打ち合わせを一日延ばしていただいていた。
入院している親族のものの施設入居に関わる話し合いである。
その他のいくつかの用を足して帰宅。
午後に自宅に戻ってから来客が合って打ち合わせ。
決まった用務が無いのに、今日は連鎖的に用事がでる日というか、電話と人とのやり取りをしているうちに、「では、今日はどう?」という感じで用事がでて、なんとなく事が運ぶというような感じ。
物事がうまく回る日、なのかもしれぬ。
御札の版木の修復作業がなかなか進まぬ。
写真の文字だけのものは、なんとかできるのだが、仏さまの姿が彫ってあるものはとても繊細で時間がかかる。
ぬるま湯で浸しながら、竹串で少しづつ、付着した墨とインクの塊を少しづつ慎重にはがしてゆく。
はたしていつ終わるのだろうか。
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