一気に暖気

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13日(日)、世の中は3連休の真ん中らしい。
翌14日は成人の日。
それにしても、毎度行っていることだけれど、毎年変わる祝日や記念日なんて変なことですね。

だんだんその意義が判らなくなり、ただの休日になるのじゃないかしら。
それならいっそ休日にして、祝祭日はまた別にあるということにしたらいいんじゃないのかなぁ。


前日はものすごくかんじて(寒くて)、氷点下15℃とか?!
けれど、日中気温が上がり、夕刻には雨という、ものすごい気温差のある一日になった。

朝起きて外を見ると、昨夕降った牡丹雪の10㎝ほど積もっているだけなのだが、道路除雪による湿った雪がドガッと置いてあって、こいつが重い。
こういう雪だと、できれば除雪機を出したくない。
飛ばない、雪詰まり、重くてピン切れ、ウェアがビショビショ…と、やなことが重なるのが目に見えている(-_-;
それで、スノーダンプでわっせわっせと運んで側溝へ。
気温が緩んで水かさが増しており、下流で「もう流すなぁ!」という合図が来る。

出入りに必要な場所の雪を片づけて終了。




さて、本日は有志の方に集まっていただき、大荒沢不動堂の雪下ろし。
十数名に参加いただいた。
山門の雪を下ろしたが、予想外の暖気のため、危険を避けるため本堂に登ることができず、自然落下を待つことにした。
この日のうちに落ちるのではなかろうか。



そのまま、同地域内にある公民館の雪下ろし。
超過疎地域というか、限界集落である。
家屋は6軒ほど建っているが、住んでいるのは2軒のみ。

公民館としては、すでに機能していないのだが、地区の数名で借りて、多目的に利用を考えていたのである。

屋根の雪は多い所で2m近く。
しかし人数が多いので、小一時間で終了。



午前中にて作業終了。
それにしても、過疎の地域では、こうした建物の雪下ろしなどの維持のたいへんなところが増えてくるなぁ。

今、こうしてボランティア隊での取り組みは、必要なことになってきている。


2013.01.14:dentakuji:[なあまず日記]

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